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J-GLOBAL ID:202202275679549142   整理番号:22A0791862

持続性ホスファニル置換チオケチルラジカルアニオン【JST・京大機械翻訳】

A Persistent Phosphanyl-Substituted Thioketyl Radical Anion
著者 (7件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: e202114792  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アルカリ金属塩,M+[Ter(iPr)P-C(=S)-P(iPr)_2S]-(M=Na,K;2_M;Ter=2,6-ビス-(2,4,6-トリメチルフェニル)を,室温安定チオケチルラジカルアニオンを含み,アルカリ金属(Na,K)によるチオケトン前駆体,Ter(iPr)P-C(=S)-P(iPr)_2S(1)の還元により得た。単結晶X線研究およびEPR分光法は,それぞれ固体状態および溶液中におけるチオケチルラジカルアニオンの明確な存在を明らかにした。2_M内の計算したMullikenスピン密度は,主に硫黄(49%)とカルボニル炭素(33%)原子に位置した。ラジカル種2_Kへの[2.2.2]-クリプタンとラジカル種2_Kの付加により,活性化反応が観察され,第2アニオンからのiPr基の分子間シフトの生成物として,ホスファニルチオエーテル系アニオン,[K(crypt)]+[Ter(iPr)P-C(-S-iPr)-P(iPr)_2S]-(3)を有するカリウム塩を得た。生成物を完全に特性化し,還元剤としてのラジカルアニオンの応用を実証した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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付加反応,脱離反応  ,  環化反応,開環反応  ,  酸化,還元 
タイトルに関連する用語 (2件):
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