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J-GLOBAL ID:202202275743492438   整理番号:22A0774733

高齢者(75歳以上)の心血管疾患と全死因死亡率に対する低密度リポ蛋白質コレステロールの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of low-density lipoprotein cholesterol on cardiovascular disease and all-cause mortality in elderly patients (≧75 years old)
著者 (10件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 418-426  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4314A  ISSN: 1559-0100  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL-C)の増加は心血管疾患(CVD)の主要な危険因子の1つであるが,LDL-CとCVDおよび全死因死亡率との関連は,高齢者(≧75歳)では不明である。方法:75歳以上の合計3674人の個人は,2006年から2007年までKailuanグループで医学検査を受け,3478人の男性(94.67%)と196人の女性(5.33%)を含んだ。参加者はLDL-Cレベルに基づいて3群に分けられた:理想レベル(LDL-C<100mg/dl),適切なレベル(100mg/dl≦LDL-C<130mg/dl)および上昇レベル(LDL-C≧130mg/dl)群。CVDと全死因死亡率イベントを追跡期間中に記録した。Cox比例ハザード回帰モデルを適用して,CVDおよび全死因死亡率イベントに対するLDL-Cの影響を評価した。結果:平均追跡期間は9.87±3.60年であった。交絡因子の調整後,多変量Cox比例ハザード回帰モデルは,上昇レベル群におけるCVDリスクが1.45(95%CI,1.08~1.95),急性心筋梗塞リスクが1.96(95%CI,1.19~3.24)であり,全死因死亡率リスクが理想レベル群におけるそれらと比較して1.18(95%CI,1.02~1.37)であることを示した。LDL-Cレベルのすべての標準偏差増加に対して,CVDリスクは10%増加し,急性心筋梗塞リスクは21%増加し,全原因死亡率イベントリスクは4%増加した。高いLDL-Cレベルと脳卒中リスクとの間に関連は認められなかった。結論:本研究で調査した高齢中国人個人のサンプルにおいて,LDL-Cレベル上昇(≧130mg/dl)は,CVDおよび全死因死亡率の危険因子である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の疾患 
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