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J-GLOBAL ID:202202275752832535   整理番号:22A0839207

肝細胞癌の治療における経動脈放射線塞栓療法とソラフェニブの併用の有効性:メタ分析【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of combined transarterial radioembolization and sorafenib in the treatment of hepatocarcinoma: A meta-analysis
著者 (11件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 316-323  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3234A  ISSN: 1590-8658  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アジュバントソラフェニブは肝細胞癌の治療に対する経動脈放射線塞栓療法の有効性をさらに増強する。肝細胞癌患者における放射線塞栓形成+ソラフェニブの有効性と安全性を評価する。2020年10月までの文献調査で,著者らは9つの研究(632人の患者)を同定した。一次転帰は全生存であった。結果を,プール中央値,オッズ比,またはハザード比と95%信頼区間として表した。放射線塞栓形成+ソラフェニブ後のプールされた全生存率は,10.79か月(95%信頼区間9.19~12.39)であり,BCLC C患者(10.22か月,7.53~12.9)と比較して,バルセロナクリニック肝臓癌(BCLC)B(14.47か月,9.07~19.86)で長かった。総合生存率(ハザード比1.07,0.89~1.30)に関して,併用療法対放射線塞栓療法単独の差はなかった。プールされた中央値無増悪生存期間は6.32か月(5.68~6.98)であり,1年無増悪生存プール率は38.5%(12.7%~44.2%)であった。2つの処置の間の無増悪生存率(ハザード比0.94,0.79~1.12)における差異は観察されなかった。重症有害事象のプール率は48.9%(26.7%~71.2%)で,2つの治療レジメン(オッズ比1.52,0.15~15.02)の間に差はなかった。ソラフェニブの会合は,放射線塞栓療法で治療した患者における生存を延長せず,疾患の進行を遅延させないようである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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消化器の腫よう  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 
物質索引 (1件):
物質索引
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