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J-GLOBAL ID:202202275796659338   整理番号:22A0551209

リン酸リチウム鉄電池の熱暴走経路の詳細なモデリング研究【JST・京大機械翻訳】

Detailed modeling investigation of thermal runaway pathways of a lithium iron phosphate battery
著者 (7件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 1146-1167  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0249B  ISSN: 0363-907X  CODEN: IJERDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,リン酸リチウム鉄(LFP)電池の熱暴走(TR)経路を調べ,その運転と設計のための重要な考察を確立した。各成分,熱力学,およびエージングの化学反応分解などのいくつかの現象を説明することによって,マルチフィジックスTRモデルを開発した。モデルで用いたパラメータを2つのシナリオで実験的に最適化し,TR経路を電気および熱乱用条件下で特性化した。電気虐待条件では,開始時間とピーク温度は,それらが内部熱発生と環境との熱交換の間の熱平衡を受けるTR経路と強く相関するので,TRハザードを表す重要な計量である。表面対体積比(S/V)は,熱安全を確保するための最も重要な計量として同定され,電気乱用条件下でより高いS/Vで遅延したTRをもたらし,熱乱用条件下でTRを加速させた。運用と設計の両方の展望から,この矛盾は注意深く考慮されるべきである。さらに,エージングに関して,TR経路は電気的および熱的乱用条件下で変化した。老化は電気乱用条件下でTR経路のピーク温度に影響したが,熱乱用条件下でTR経路の開始温度のみを変化させた。この差は,異なる熱源と熱収支機構に起因する。したがって,老化と冷却に対する電気と熱乱用条件下でのTRの依存性を理解することは,高い熱安定性を有するLFP電池の最適設計と新しい熱管理戦略の確立に重要である。この集中的な研究は,種々の展望からLFP電池の熱安定性と信頼性を確実にするのに寄与する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電気自動車 

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