文献

J-GLOBAL ID：202202275832223701   整理番号：22A1127820

好熱連鎖球菌QYW-LYS1静止細胞形質転換法によるGABA変換条件の検討【JST・京大機械翻訳】

Study on biotransformation conditions for the production of γ-Aminobutyric acid by Streptococcus thermophilus QYW-LYS1 resting cells

著者 (4件)： Chen Xue (斉斉哈爾医学院,斉斉哈爾 161006) ,  Liu Han (斉斉哈爾医学院,斉斉哈爾 161006) ,  Pei Fangyi (斉斉哈爾医学院,斉斉哈爾 161006) ,  Fan Lei (斉斉哈爾医学院,斉斉哈爾 161006)
資料名： Zhongguo Shipin Tianjiaji  (Zhongguo Shipin Tianjiaji)
巻： 33  号： 1  ページ： 99-105  発行年： 2022年 
JST資料番号： C3797A  ISSN： 1006-2513  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 好熱性連鎖球菌QYW-LYS1の静止細胞形質転換にγ-アミノ酪酸(γ-Aminobutyricacid,GABA)の収量を増加させ、転化効率を高めるため、単一因子試験及び応答曲面法により最適化を行った。好熱連鎖球菌QYW-LYS1の静止細胞の最適形質転換条件を決定した。単一因子実験の結果,静止細胞濃度10g/L,初期pH4.4,温度34°Cにおいて,GABAの収量は最高であった。QYW-LYS1の最適形質転換条件は,静止細胞濃度12g/L,初期pH4.4,および温度34°Cであり,この条件下で,QYW-LYS1のGABA収量は5.46g/Lであり,その変換率は91.41%であった。結果は,好熱連鎖球菌QYW-LYS1が,良好な合成GABA能力を持ち,応答表面の最適化により,収量が著しく増加したことを示した。また、単一因子実験の結果から、同じ転化反応条件下において、反応系のpH変化が大きいほど、GABAの生産量が高くなり、pHの変化は細胞グルタミン酸デカルボキシラーゼ(Glutamatedecarboxylase、GAD)の活性と正の相関があることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度 ,  効率 ,  最適化 ,  グルタミン酸デカルボキシラーゼ ,  *形質転換 ,  *細胞 ,  *連鎖球菌属 ,  反応系 ,  生産量 ,  *好熱性 ,  応答曲面法 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： *休止細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 微生物代謝産物の生産  (FK03020A)

物質索引 (1件)： GABA

タイトルに関連する用語 (5件)： 好熱 ,  連鎖球菌 ,  静止 ,  細胞形質転換 ,  GABA