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J-GLOBAL ID:202202275855247590   整理番号:22A0442345

熱力学的-速度論的シナジー効果を利用したピラー層金属-有機骨格によるプロピレンとプロパンの分離【JST・京大機械翻訳】

Separation of propylene and propane with pillar-layer metal-organic frameworks by exploiting thermodynamic-kinetic synergetic effect
著者 (9件):
資料名:
巻: 431  号: P4  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プロピレン(C_3H_6)とプロパン(C_3H_8)の効率的な吸着分離は,現在のエネルギー集約型極低温蒸留に比べてエネルギー消費を大きく下げることができる。ここでは,熱力学的および速度論的効果を同時に利用し,各分離機構の欠点を回避することにより,効率的なC_3H_6/C_3H_8分離のためのピラー層金属-有機骨格(MOF),M(AIP)(BPY)_0.5(M=Co,Ni,およびZn)の等網状ファミリーを報告する。3つのMOFは,各金属ノードおよび均一だが狭い一次元(1D)チャネルに対する開放金属サイトを特徴とし,π-錯体化を介してC_3H_6に対して強い結合部位を提供し,一方,バルクC_3H_8の拡散を妨げる。Ni-MOFは,最高の熱力学的および速度論的C_3H_6/C_3H_8選択性に基づく最良の分離性能を示し,さらに,計算機シミュレーションによって検証された。Ni(AIP)(BPY)_0.5は1.94mmol/gの中程度のC_3H_6取込を有するが,298Kと1barで4.26の著しく高いC_3H_6/C_3H_8取込比を有した。Ni(AIP)(BPY)_0.5の効率的なC_3H_6/C_3H_8分離,良好なリサイクル性,水分及び水安定性を確認した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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吸着剤  ,  物理的手法を用いた吸着の研究  ,  吸着,イオン交換 

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