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J-GLOBAL ID:202202275862097328   整理番号:22A0889148

Na_2Sによる沈殿とN_235による溶媒抽出を用いた海洋コバルトに富む地殻の酸浸出溶液からのCu,Co,NiおよびMnの分離【JST・京大機械翻訳】

Separation of Cu, Co, Ni and Mn from acid leaching solution of ocean cobalt-rich crust using precipitation with Na2S and solvent extraction with N235
著者 (10件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 706-716  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1876A  ISSN: 0256-1115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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海洋コバルトリッチクラストの浸出溶液から銅,コバルト,ニッケルおよびマンガンを効果的に分離および回収するために,Na_2S溶液による沈殿およびN235抽剤による溶媒抽出を用いる選択的沈殿および抽出のプロセスを提案した。最適分離と回収プロセス条件を,単一因子実験を通して決定した。その結果,銅の沈殿効率は99.87%に達し,一方,コバルトとニッケルの沈殿効率は,初期pH0.60で,それぞれ,1.23%と1.08%であった。同様に,4.00の初期pHの条件下で,99.18%のコバルトと98.31%のニッケルが沈殿し,わずか0.89%のマンガンが共沈した。混合コバルト-ニッケル沈殿をHCl溶液で完全に溶解し,次にN235抽出剤を用いて溶液からコバルトを抽出した。コバルトの抽出効率は,最適抽出条件(塩化物イオン濃度9mol/L,N235濃度30%(v/v),相比(O/A)2,及び298.15K,8min)下で3段階向流抽出により99%を超えることができた。さらに,熱力学的計算は,抽剤としてのN235による海洋コバルトリッチ地殻の酸浸出溶液からのコバルトの抽出が発熱反応であることを示した。Copyright The Korean Institute of Chemical Engineers 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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