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J-GLOBAL ID:202202275866886549   整理番号:22A0627011

熱可塑性ポリウレタンの毒性低減と難燃性に向けたモリブデン化合物で修飾した中空炭素球の作製【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of hollow carbon spheres modified by molybdenum compounds towards toxicity reduction and flame retardancy of thermoplastic polyurethane
著者 (11件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 723-737  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱可塑性ポリウレタン(TPU)エラストマの難燃性と毒性低減のためにモリブデン化合物で修飾した新しい中空炭素ミクロスフェアを研究した。中空炭素球(HCS)の構造を,それぞれX線光電子分光法と走査電子顕微鏡-エネルギー分散分光計によって研究した。HCS表面上の特異的モリブデン化合物をX線回折によりさらに調べた。TPU複合材料における中空炭素ミクロスフェアの難燃性と毒性低減を,円錐熱量計,熱重量分析,およびFourier変換赤外分光法,その他によって研究した。結果は,モリブデン化合物(MOH)によって修飾したHCSが燃焼中のTPUの火災危険性と毒性放出を減少できることを示した。例えば,同じ負荷の下で,TPU/MOH複合材料のピーク熱放出速度は,63.39%減少し,モリブデン酸アンモニウム(TPU/AMH)による改質HCSによって調製したTPU複合材料のそれは,52.89%減少し,そして,酸化炭化HCS(TPU/CAH)を導入することによって調製したTPU複合材料のそれは,純TPUのそれと比較して,40.73%減少した。TPU/MOH複合材料のピーク煙生産速度(pSPR),ピーク一酸化炭素生産(pCOP),およびピーク二酸化炭素生産(pCO_2P)は,それぞれ52.34%,72.4%,および68.3%減少した。したがって,TPUに改良HCSを組み込む新しい戦略があり,TPUにおける広く有望な応用を促進する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
難燃剤  ,  ポリウレタン  ,  抵抗性 

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