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J-GLOBAL ID:202202275877998925   整理番号:22A1084445

小児における尿路感染症: 新規,非侵襲的,ポイントオブケア診断マーカーの試験【JST・京大機械翻訳】

Urinary tract infections in children: Testing a novel, noninvasive, point-of-care diagnostic marker
著者 (11件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 326-333  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2478A  ISSN: 1069-6563  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:尿好中球ゼラチナーゼ関連リポカリン(uNGAL)は,カテーテル法で得られた場合,尿路感染症(UTI)を同定するために非常に正確である。著者らの主要な目的は,対カテーテルと袋尿検体の間のuNGALレベルの一致を決定することであった。著者らの二次目的は,定量的uNGAL,ディップスティックuNGAL(潜在的ポイントオブケア試験)および尿検査(UA)の診断試験特性を比較することであった。方法:これは,UTIについて評価された熱性小児<24か月の前向き研究であった。以前に同定された39.1ng/mLの閾値での定量的uNGAL,そのビルトイン閾値>50ng/mLでのディップスティックuNGAL,および白血球エステラーゼ(LE)の標準閾値でのUAを評価した。陽性尿培養は病原体の>100,000CFU/mLと定義された。【結果】合計211人の患者(陽性尿培養による10%)を含んだ。116は,対カテーテル化および袋掛けた試料を有した。≧39.1ng/mLの定量的uNGALカットオフでのカテーテル化及び袋掛け試料間の一致は,uNGALディップスティック閾値>50ng/mLで0.76(95%信頼区間[CI]=0.67~0.83)及び0.77(95%CI=0.68~0.84)であった。カテーテル化試料からのuNGALに対する受信者動作特性曲線下面積は,袋掛け試料から0.93(95%CI=0.87から-0.99)と比較して0.96(95%CI=0.89から1.00)であった。カテーテル化試料定量およびディップスティックuNGAL(90.5%)の感受性は,≧1+(57.1%)のLE閾値でUAより高かった。袋試料uNGALは,UAと同様に,カテーテル化試料(94.3%および95.3%)より,より低い定量的およびディップスティック特異性(それぞれ73.8%)を有した。結論:袋掛けおよびカテーテル化試料からのuNGALは,交換可能な一致が不十分であった。袋掛け試料からのuNGALの低い特異性は,サンプリング技術がuNGALレベルに影響することを示唆する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  泌尿生殖器の疾患 

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