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J-GLOBAL ID：202202275891564027   整理番号：22A0181482

事務所ビルにおける通過雲による一時的BIPV出力削減をオフセットするための建築物熱質量エネルギー貯蔵の利用【JST・京大機械翻訳】

Using building thermal mass energy storage to offset temporary BIPV output reductions due to passing clouds in an office building

著者 (2件)： Bravo Dias Joao (Instituto Dom Luiz, Faculdade de Ciencias, Universidade de Lisboa, 1749-016, Lisboa, Portugal) ,  Carrilho da Graca Guilherme (Instituto Dom Luiz, Faculdade de Ciencias, Universidade de Lisboa, 1749-016, Lisboa, Portugal)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 207  号： PB  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電力系統の安定性と既存の経済的関心に関する進行中の懸念は,建築物統合太陽光発電システム(BIPV)で生産される再生可能エネルギーのグリッド注入のための不活発な条件を作り出す。その結果,BIPVは建物外被と地点のフルポテンシャルをしばしば使用できない。BIPVサイズを増加させる有効な方法は,建築需要の柔軟性とエネルギー貯蔵を通して発生する再生可能エネルギーの自己消費を最大化することである。残念ながら,BIPVによる冷房支配オフィスビルでは,BIPV出力が低減するとき,建物がそのエネルギー需要を維持するので,クラウドを通過させることによる遮光は,グリッド需要を増加できる。本論文では,通過雲によるBIPV出力の一時的低減を相殺するために,暖房換気と空調システム(HVAC)の旋削の有効性を解析した。異なる気候における雲継続時間の解析は,平均で,雲が20分続き,午後に支配的に起こることを示した。HVACが雲日除けによってオフするとき,建物熱質量は最初の50分で2°Cまで上昇した。HVAC制御ベースエネルギーフレキシビリティのシミュレーションベース分析は,冷房季節の間,HVACグリッドエネルギー需要を60%削減しながら,許容できる熱的快適性を維持することが可能であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 換気 ,  冷房 ,  旋削 ,  *事務所建築 ,  電力系統 ,  気候 ,  柔軟性 ,  太陽光発電 ,  HVAC ,  空調システム ,  熱的快適性
準シソーラス用語： 建物外被 ,  太陽光発電システム ,  *建築物一体型太陽光発電 ,  *熱質量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 需要の柔軟性 ,  熱エネルギー貯蔵 ,  太陽光発電エネルギー ,  熱質量 ,  クラウドシェーディング ,  低エネルギー建築物

分類 (4件)： 空気調和装置一般  (PC02010U) ,  建築環境一般  (RB02010T) ,  局地循環,気流  (DC05090N) ,  エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 事務所ビル ,  雲 ,  BIPV ,  オフセット ,  建築物 ,  熱質量 ,  エネルギー貯蔵