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J-GLOBAL ID：202202275894909739   整理番号：22A1113402

コバルト修飾Fe_3O_4(111)表面上の炭酸塩およびシュウ酸塩種の形成:DFT+U,ハイブリッド汎関数およびランダム位相近似の比較【JST・京大機械翻訳】

Formation of carbonate and oxalate species on a Cobalt-modified Fe₃O₄(111) surface: Comparison of DFT+U, hybrid functionals, and the random phase approximation

著者 (2件)： Li Xiaoke (Institut fuer Chemie, Humboldt-Universitaet zu Berlin, Unter den Linden 6, 10099 Berlin, Germany) ,  Paier Joachim (Institut fuer Chemie, Humboldt-Universitaet zu Berlin, Unter den Linden 6, 10099 Berlin, Germany)
資料名： Surface Science  (Surface Science)
巻： 721  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0129B  ISSN： 0039-6028  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マグネタイトのCo修飾(111)表面における炭酸塩,CO_32-,および平面シュウ酸塩,C_2O_42-,種の熱力学的に競合する形成を議論した。構造はFe_3O_4のCo_oct_2-Fe_tet1終端(111)-(1×1)表面に対応する。CO_2のシュウ酸塩への変換は,表面のカップ状形態によるホスト-ゲスト型相互作用を含む。興味の著者らのシステムは,精度の観点から電子構造法に対して挑戦的であることが知られているので,著者らは,GGA-PBE(+U)結果を,計算的によりコストが高く,より高精度なHSEハイブリッド汎関数,ならびにランダム位相近似(RPA)を用いて得た結果と比較した。PBE+UとHSEは熱力学的に競合する種を予測するが,RPAはC_2O_42-を表面の2つの個々の炭酸塩種より実質的に安定である。赤外振動バンドを議論し,この表面シュウ酸塩種の形成を直接証明する走査トンネル顕微鏡を,特性と容易に認識できる蝶様画像により直接証明した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ランダム位相近似 ,  吸着 ,  赤外線 ,  相互作用 ,  電子構造 ,  熱力学 ,  磁鉄鉱 ,  *炭酸塩 ,  密度汎関数法 ,  赤外分光法 ,  走査型トンネル顕微鏡
準シソーラス用語： *オキサラート ,  高精度 ,  *ハイブリッド汎関数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： マグネタイト ,  CO_2吸着 ,  密度汎関数理論 ,  ランダム位相近似 ,  赤外分光法 ,  走査トンネル顕微鏡法

分類 (2件)： 不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P)

タイトルに関連する用語 (7件)： コバルト ,  修飾 ,  炭酸塩 ,  シュウ酸塩 ,  DFT+U ,  ハイブリッド汎関数 ,  ランダム位相近似