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J-GLOBAL ID:202202275915747391   整理番号:22A1059602

Co/Ni比依存性における単結晶γγ強化超合金のクリープ特性と変形機構【JST・京大機械翻訳】

Creep properties and deformation mechanisms of single-crystalline γ′-strengthened superalloys in dependence of the Co/Ni ratio
著者 (7件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: 718-744  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0753C  ISSN: 1478-6435  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Co基超合金は,十分に確立されたNi基超合金に加えて有望な高温材料として考えられている。しかし,NiはCo基超合金においても不可欠な合金元素であるように見える。変形挙動に及ぼす基本要素の影響に対処するために,高温圧縮クリープ実験を,種々のCo/Ni比および一定のAl,WおよびCr含有量を示すように設計した単結晶合金シリーズで実施した。クリープ試験を900°Cと250MPaで実施し,得られたミクロ組織と欠陥形状を電子顕微鏡法により評価した。最小クリープ速度はCo/Ni比の変化で1桁以上異なる。中間CoNi基合金は,全体的に最高のクリープ強度を示した。γ相の固溶体強化,有効拡散係数あるいは積層欠陥エネルギーのようないくつかの強化寄与を定量化した。析出物剪断機構は,基本要素含有量が変化するとき,著しく異なった。Niリッチ超合金はSISFとSESF剪断を示す一方,Coリッチ合金はγ′相が切断された時に拡張APBを発達させる。これは,主に,変化する偏析挙動に起因する平面断層エネルギーの違いに起因する。その結果,γ′相におけるせん断抵抗と発生する変形機構は,調査した合金系列のクリープ特性に重要であると仮定した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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金属の格子欠陥  ,  金属の機械的性質 

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