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J-GLOBAL ID:202202275926926828   整理番号:22A1054350

南半球夏季の南氷洋のインド洋セクターにおける氷縁領域の水柱と漂流海氷浮氷中のカイアシ類群集【JST・京大機械翻訳】

Copepod assemblages in the water column and drifting sea-ice floes in the ice-edge region in the Indian Ocean sector of the Southern Ocean during the austral summer
著者 (8件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 749-762  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4852A  ISSN: 0722-4060  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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氷関連カイアシ類Stephos longipes,Paralabidocera antarctica,およびDrescheriella 氷河isは,南極海氷に生息する優占種である。それらは,氷が春から夏まで氷融体が周辺氷帯(MIZ)で春から夏へ放出された後,遠洋生態系に影響するが,非陸棚地域のそれらについてはあまり知られていない。2014年および2016年~2018年の中夏(January)の南海のインドセクターにおけるVincennes湾沖の漂流海-氷床および隣接水柱におけるカイアシ類の発生を調べた。オーストラリアのMawson観測所(2016,n=1)とCape Darnley(2018,n=2)から採集した氷成長季節(February-March)からの海氷試料は,氷融解季節との幾つかの比較を提供する。Vincenes湾沖の氷床では,S.longipesとharpacticoid naupliiは豊富であったが,高変動(2016:2.2±3.5[x104ind.m-3],n=8;2017:1.1±5.4,n=11;2018:1.94±1.81,n=10)であった。Copepod naupliiは0~5m深さ(最大8.1×102ind.m-3)で非常に豊富であったが,35m以下の深度では存在しなかった。これは,カイアシ類が放出後,主に捕食/非捕食死または蛹からカイアシ類段階への発達により,表層から急速に消失することを意味する。全体として,結果は陸棚地域における海氷形成が,さらに北の氷関連カイアシ類の一部を輸送し,これは,S.longipesがMIZの1次消費者であるにもかかわらず,食物を遠洋性捕食者に供給することを示している。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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海氷  ,  個体群生態学 

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