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J-GLOBAL ID:202202275938132127   整理番号:22A0687156

改善された腫瘍光熱療法のためのPETとACQの同時効果を有する抗光退色シアニン系ナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Anti-photobleaching cyanine-based nanoparticles with simultaneous PET and ACQ effects for improved tumor photothermal therapy
著者 (11件):
資料名:
巻: 432  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗光漂白光熱剤(PTA)を設計するためには,腫瘍光熱療法(PTT)にとって大きな意義がある。近赤外(NIR)PTAの1つとしてヘプタメチンシアニン(Cy7)色素はPTTにおいて広範な注目を受けてきた。しかし,Cy7染料の乏しい光安定性は,それらの臨床応用を厳しく制限する。ここでは,2つの新しいCy7色素DTZCyとWTZCyを調製し,それはFDAによって証明された市販のCy7色素であるICGより良好な抗光退色性能を示した。注目すべきことに,Cy7ベースPTAの光熱変換効率(PCE)を改善するために,消光蛍光の寄与と光安定性の増強を議論した。DTZCyは,分子内光誘起電子移動(PET)効果に起因する光安定性の増加に起因して,WTZCy(η=16.5%)よりも遥かに優れたPCE(η=31.8%)を示した。DTZCy@SiO_2 NPと名付けたDTZCyを封入したシリカナノ粒子は,より高いPCE(η=34.6%)を示し,in vitroとin vivoの両方で光熱安定性を満たし,これは凝集原因消光(ACQ)機構に起因する改善された抗光漂白能力に起因した。本研究は,効率的な腫瘍PTTを達成するために,PETとACQ機構を同時に用いて,抗光漂白PTAを構築するための新しい戦略を提供するかもしれない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  燃料電池  ,  膜分離  ,  その他の高分子材料 

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