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J-GLOBAL ID:202202275949549792   整理番号:22A0901321

Ta(110)表面の腐食挙動に及ぼす酸素含有種の影響:実験検証によるDFT研究【JST・京大機械翻訳】

The effect of oxygen-containing species on corrosion behavior of Ta (110) surface: A DFT study with an experimental verification
著者 (7件):
資料名:
巻: 586  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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タンタル(Ta)電極の表面上の酸素含有種の吸着は,その電気化学的腐食挙動に著しく影響する。密度汎関数理論(DFT)を用いて,Ta(110)表面上の原子状酸素(O)および分子水(H_2O)の吸着エネルギー,構造特性および電子構造を調べた。また,室温でのH_2Oの吸着挙動をab initio分子動力学(AIMD)に基づいて研究した。Ta金属の不動態化は主に酸素原子の強い吸着に起因することを見出した。熱力学的結果は,バルクTa_2O_5が室温で容易に形成され,Ta(110)表面の自発的不動態化の基本的な理由であることを示した。Ta(110)表面上の酸素単分子層(1.00ML)の形成は仕事関数を劇的に増加させ,Ta電極の平衡電位は正方向に移動し,Ta金属の腐食速度を遅くする。しかし,H_2Oの吸着は負の仕事関数変化を引き起こし,そのアノード溶解を促進する。3つの異なるNH_4F-メタノール電解質(純粋,0.01M水および酸素飽和)中のタンタル箔の電気化学インピーダンススペクトル(EIS)は,電荷移動抵抗がR_H2O<R_純粋<R_酸素の順序で増加し,DFT計算の結果によってよく説明できることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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その他の無機化合物の薄膜  ,  吸着の電子論  ,  金属薄膜 

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