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J-GLOBAL ID：202202275955639352   整理番号：22A0900039

筋肉内注射中の小児の疼痛軽減に関する2つの異なる触覚刺激法の比較:ランダム化比較試験【JST・京大機械翻訳】

A Comparison of Two Different Tactile Stimulus Methods on Reducing Pain of Children During Intramuscular Injection: A Randomized Controlled Study

著者 (2件)： Zengin Muerside ,  Yayan Emriye Hilal
資料名： Journal of Emergency Nursing  (Journal of Emergency Nursing)
巻： 48  号： 2  ページ： 167-180  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3431A  ISSN： 0099-1767  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 救急部門の小児患者は,しばしば筋肉内注射手順を必要とし,痛み,恐怖および不安を生じる。本研究の目的は,小児救急部門における針関連疼痛を低減するための新規非薬理学的介入を試験することであった。研究は,平行群,無作為化制御デザインとして行った。研究集団は,アンピシリン/スルバクタムの筋肉内注射を受けた救急部門で7~10歳の159人の子供から構成された。子供は,ランダムにPalm Stimulator,ShotBlocker,または対照群に割り当てられた。子供たちの早発恐怖レベルを子供のFearスケールを用いて評価し,その処置中の知覚疼痛レベルを,顔面疼痛尺度改訂および視覚アナログ尺度を用いて評価した。両親と観察者も疼痛レベルスコアを完了した。すべての評価者(子供,親,および観察者)によると,Palm Stimulator群は,最も低い平均顔面疼痛尺度スコア平均スコア(P<0.001)を有した。Palm Stimulator群(Visual Analog Scale:M=27.94,標準偏差=19.13)における子供の視覚アナログスケールスコア平均は,ShotBlocker(Visual Analog Scale:M=46.07,標準偏差=24.96)および対照群(Visual Analog Scale:M=53.43,標準偏差=29.01)スコア平均(F=14.94,η2=0.16,P=0.001)より有意に低かった。本研究の結果は,小児救急科における筋肉内注射投与中の子供における知覚疼痛を低減するためのPalm Stimulatorの有効性を支持する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 標準偏差 ,  減少 ,  不安 ,  *筋肉内投与 ,  子供 ,  *疼痛 ,  薬理学 ,  恐怖 ,  有効性 ,  投与 ,  ランダム化比較試験
準シソーラス用語： 小児救急 ,  ビジュアルアナログスケール ,  ペインスケール , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 小児 ,  筋肉内注射 ,  看護実践 ,  疼痛管理 ,  小児救急科

分類 (2件)： 運動器系疾患の治療一般  (GG05010S) ,  リハビリテーション  (GB06000Z)

物質索引 (1件)： アンピシリン/スルバクタム

タイトルに関連する用語 (5件)： 筋肉内注射 ,  小児 ,  疼痛軽減 ,  触覚刺激 ,  ランダム化比較試験