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J-GLOBAL ID：202202275957110525   整理番号：22A0646797

非極性媒体中でのPMMAコロイド粒子調製のためのスパン85系高分子安定剤【JST・京大機械翻訳】

Span 85-Based Macromolecular Stabilizer for the Preparation of PMMA Colloidal Particles in a Nonpolar Media

著者 (3件)： Zhao Shuping (Beijing National Laboratory for Molecular Sciences, Laboratory of Polymer Physics and Chemistry, Institute of Chemistry, Chinese Academy of Sciences, China) ,  Zhao Shuping (University of Chinese Academy of Sciences, China) ,  Liu Bing (Beijing National Laboratory for Molecular Sciences, Laboratory of Polymer Physics and Chemistry, Institute of Chemistry, Chinese Academy of Sciences, China)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 38  号： 1  ページ： 394-401  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非極性媒体中でのコロイド粒子は,特に粒子ベースの電気泳動ディスプレイ技術における工業的応用と密接に相関している。しかし,非極性溶媒中での高分子粒子の分散重合のための一般的に使用されるポリ-(12-ヒドロキシステアリン酸(PHSA)ベースの安定剤の合成は厄介である。容易に合成でき,非極性溶媒中でPMMA粒子の調製に使用できるソルビタントリオレアート(Span 85)ベースの高分子共重合体安定剤を報告する。これは,メタクリル酸メチル(MMA)と重合性ソルビタントリオレアート(M-Span 85)のランダム共重合体を合成することにより実現され,後者は市販製品Span 85から合成できる。この安定剤を用いて,得られたPMMA粒子は狭いサイズ分布と調整可能な直径を有していた。安定剤を用いて,水分散性粒子を非極性溶媒に移動させ,さらにコア/シェル粒子を調製することが有用な経路であることを検証した。これは,非極性環境における水分散性機能性ナノ粒子を利用するための効果的なアプローチを提供する。さらに,調製したPMMA粒子は,定量的共焦点顕微鏡による結晶化またはガラス転移を研究するための有用なモデル系であることが実証された。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ガラス転移 ,  結晶化 ,  *ポリメタクリル酸メチル ,  *微粒子 ,  *コロイド ,  共重合体 ,  *安定剤 ,  *高分子 ,  *媒質 ,  表示装置 ,  分散【dispersion】 ,  非極性溶媒 ,  共焦点顕微鏡 ,  分散重合 ,  ランダム共重合体 ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： *コロイド粒子 ,  水分散 ,  電気泳動ディスプレイ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 非極性 ,  媒体 ,  PMMA ,  コロイド粒子 ,  調製 ,  スパン85 ,  高分子 ,  安定剤