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J-GLOBAL ID：202202275978814931   整理番号：22A0770016

電子後方散乱回折を用いた溶接後熱処理後のマルチパスサブマージドアーク溶接における鋼溶接金属の特性評価【JST・京大機械翻訳】

Characterization of steel weld metal in multi-pass submerged arc welds after post-weld heat treatment using electron backscatter diffraction

著者 (5件)： Elramady A. (Center for Welding, Joining, and Coatings Research, Colorado School of Mines, Golden, CO, USA) ,  Sullivan E. (Center for Welding, Joining, and Coatings Research, Colorado School of Mines, Golden, CO, USA) ,  Sham K. (Center for Welding, Joining, and Coatings Research, Colorado School of Mines, Golden, CO, USA) ,  O’Brien L. (Los Alamos National Laboratory, Los Alamos, NM, USA) ,  Liu S. (Center for Welding, Joining, and Coatings Research, Colorado School of Mines, Golden, CO, USA)
資料名： Welding in the World  (Welding in the World)
巻： 66  号： 2  ページ： 195-211  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0722A  ISSN： 0043-2288  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光学顕微鏡(LOM)は,鋼微細構造を特性化し,定量化するために以前に用いられてきた。しかし,ベイナイトミクロ組織は複雑であり,LOMによって正確に特性化するのは難しく,特に,複雑な熱履歴を有する多パス高強度鋼水中アーク溶接部においてそうである。電子後方散乱回折(EBSD)のようなより進んだ技術は,LOMキャラクタリゼーションに存在する多義性のいくつかを除去することができる。EBSDは画像品質(IQ)と逆極点図のような特徴の利用を可能にする。本論文は,LOMとEBSDを用いた応力-リリーフ熱処理後の多パス高強度低合金鋼浸漬アーク溶接金属の微細構造を特性化した。LOMと異なり,EBSDは種々のベイナイト形態を識別することができた。特に,ベイナイト,フェライト,およびマルテンサイトは,EBSD IQ,ミスオリエンテーション,およびカーネル平均局所ミスオリエンテーションを調べることによって識別できた。Copyright International Institute of Welding 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *熱処理 ,  フェライト ,  金属組織 ,  *鋼 ,  光学顕微鏡 ,  *サブマージドアーク溶接 ,  *アーク溶接 ,  マルテンサイト ,  ベイナイト ,  *溶接金属 ,  HSLA鋼 ,  熱履歴
準シソーラス用語： ミスオリエンテーション ,  *EBSD , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 粒状ベイナイト ,  縮退した上部ベイナイト ,  針状フェライト ,  EBSD ,  高ニッケル鋼 ,  サブマージドアーク溶接

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  溶接部  (WC07100I)

タイトルに関連する用語 (7件)： 電子後方散乱回折 ,  溶接後熱処理 ,  マルチパス ,  サブマージドアーク溶接 ,  鋼 ,  溶接金属 ,  特性評価