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J-GLOBAL ID:202202275989171141   整理番号:22A0445303

端部定着板有りと無しの鋼梁の曲げ強度挙動に及ぼす炭素繊維強化ポリマ(CFRP)積層材の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of carbon fiber reinforced polymer (CFRP) laminates on behaviour of flexural strength of steel beams with and without end anchorage plates
著者 (3件):
資料名:
巻: 49  号: P7  ページ: 2778-2785  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3531A  ISSN: 2214-7853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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3つの鋼梁を作製して,鋼梁の曲げ強さの挙動に及ぼすエンド定着板の有無によるCFRP(炭素繊維強化ポリマー)積層板の効果を研究するために試験した。テストされた鋼試験片は,明確なスパン長さ,総断面面積で等しく,中間補強筋によって強化された。3種類の試験片を作製し,第1の試験片を参照試料として考慮し,一方,他の二つは,それぞれ,エンド定着板有りと無しのCFRP積層板によって補強した。実験結果から,CFRPストリップによって補強された試験片の荷重たわみ曲線と荷重歪応答は,参照梁と比較してより剛性になることがわかった。一方,端部固定板の有無でのCFRPによる強化梁のたわみ値は,58.33%と79.95%に減少し,一方,荷重(Py=20kN)での降伏段階で参照梁と比較して,歪値は,それぞれ63%と85.55%に減少し,一方,参照梁では,荷重(Pu=45kN)の破断段階では,参照梁と比較して,歪値は,それぞれ,88.6%と88.13%に減少し,一方,歪値は,それぞれ,88.6%と88.13%に減少した。また,エンド定着板の有無でのCFRPによる強化梁の降伏荷重の増加の割合は100%から25%に増加し,一方,エンド固定板有り無しのCFRPによる強化梁の極限荷重の増加の割合は,参照と比較して,それぞれ38.88%から111.11%に増加した。参照梁の破壊モードは曲げ破壊型(塑性ヒンジ)であり,一方,端部固定板の有無によるCFRPによる強化梁の破壊モードは突然であった。CFRPストリップの端での剥離とCFRPの端部での応力集中による炭素繊維の端で,剥離のためであった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
梁,桁  ,  コンクリート構造 

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