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J-GLOBAL ID：202202276028909788   整理番号：22A0798261

ガラス骨材を含むモルタルのアルカリシリカ反応に及ぼすCO_2養生処理の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of CO₂ curing treatment on alkali-silica reaction of mortars containing glass aggregate

著者 (4件)： Wang Yingting (College of Civil Engineering, Hunan University, Changsha 410082, Hunan, China) ,  Mo Kim Hung (Department of Civil Engineering, Faculty of Engineering, Universiti Malaya, 50603 Kuala Lumpur, Malaysia) ,  Du Hongjian (Department of Civil and Environmental Engineering, National University of Singapore, Singapore 117576, Singapore) ,  Ling Tung-Chai (College of Civil Engineering, Hunan University, Changsha 410082, Hunan, China)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 323  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,100%再生ガラスを含むモルタルバーのアルカリ-シリカ反応(ASR)に及ぼすCO_2硬化処理の影響を調べた。ASTM C1260によるASR膨張の結果は,CO_2養生の短期間(3h)がASR膨張を完全に抑制できることを示した。機械的強度の向上,pHおよび透過性特性の低下とは別に,CO_2硬化試料中のASRゲルの分布は,文献で報告されているように,従来のガラス誘起ASRと完全に異なることは興味深い。CO_2硬化処理試験片では,ガラス骨材内の微小亀裂開始の代わりにガラス-セメント界面に形成したASRゲルが,膨張減少の重要な理由として特定された。CO_2硬化処理によるセメントマトリックス中の水酸化カルシウム(CH)の還元により,シリカはガラス表面から溶解し,ASR反応を誘導した。表面ASRゲルの膨潤は,ガラス骨材に内部圧力をかけて,骨材亀裂の進行を減少させた。さらに,これらの表面ゲルは,おそらく界面遷移ゾーン(ITZ)の残留空間によって部分的に収容される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  *ガラス ,  亀裂 ,  セメント ,  膨潤 ,  *骨材 ,  *養生 ,  試料 ,  水酸化カルシウム ,  ゲル ,  *二酸化ケイ素 ,  *モルタル ,  *アルカリ骨材反応 ,  機械的強度 ,  微小亀裂
準シソーラス用語： *アルカリシリカ反応 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： リサイクルガラス骨材 ,  アルカリ-シリカ反応 ,  CO_2硬化

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： ガラス ,  骨材 ,  モルタル ,  アルカリシリカ反応 ,  養生処理