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J-GLOBAL ID：202202276058823626   整理番号：22A0974357

原子レベルでプローブした二次元酸化物合金:Pt(111)上の(V,Fe)_2O_3ハニカム単分子層【JST・京大機械翻訳】

Two-Dimensional Oxide Alloys Probed at the Atomic Level: (V,Fe)₂O₃ Honeycomb Monolayers on Pt(111)

著者 (4件)： Wemhoff P. I. (Institut fuer Physik, Carl von Ossietzky Universitaet, Germany) ,  Nilius N. (Institut fuer Physik, Carl von Ossietzky Universitaet, Germany) ,  Noguera C. (CNRS-Sorbonne Universite, France) ,  Goniakowski J. (CNRS-Sorbonne Universite, France)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 126  号： 10  ページ： 5070-5078  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カチオン置換が酸化物化合物の機能性を調整するのに長い間使用されてきたが,ナノスケール材料の工業的要求は,今日,正確な原子スケールの特性評価とカチオン分布の理解を必要とする。現実的な温度で熱力学的に安定であるPt(111)上に担持された2次元(V,Fe)_2O_3合金の成功した合成とキャラクタリゼーションと,最大50%のFe含有量について報告する。微細原子分解能STM実験とDFT計算の間の厳密な相乗効果は,カチオン-カチオン静電相互作用により駆動される大きな範囲に対して,混合V-Fe最近接対の形成の明確な優先性を明らかにした。さらに,モンテカルロシミュレーションは,ハニカム格子における観測されたカチオン分布の詳細な合理化を可能にした。V-Fe混合は2D系に限定され,対応するバルク系では観察されず,基板との相互作用から生じるバナジウム酸化状態の変化に密接に関連していることを示した。カチオンの分布および電荷状態の組成の柔軟性は,そのような二次元酸化物合金の特性を調整するためのレバーを提供し,従って,それらの応用の可能性を高める可能性がある。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *合金 ,  シミュレーション ,  合理化 ,  *鉄 ,  バナジウム ,  *酸化物 ,  静電相互作用 ,  *単分子層 ,  カチオン ,  *二次元 ,  密度汎関数法 ,  走査型トンネル顕微鏡 ,  ナノ材料
準シソーラス用語： 酸化状態 ,  モンテカルロシミュレーション ,  ハニカム格子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 合成鉱物  (CD01040K) ,  物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P) ,  二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 原子 ,  プローブ ,  酸化物 ,  合金 ,  Pt ,  Fe ,  単分子層