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J-GLOBAL ID:202202276108314974   整理番号:22A0704327

液化固体製品と亜炭共ガス化の灰スラグの流動性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the fluidity of ash slag of liquefaction solid product and lignite co-gasification
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: e2721  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2497A  ISSN: 1932-2135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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流動化反応熱分解から得られた液化固体製品(LSP)の利用は,石炭液化技術の工業化を制限する緊急の障害となっている。本研究では,LSPとHami褐炭(LC)のガス化と種々の比率でのそれらのブレンドを調べた。さらに,溶融流動,鉱物変換,および溶融プロセスおよび冷却プロセスにおける結晶化挙動を研究した。結果は,LSPとLCの両方が典型的な結晶スラグであり,同伴流ガス化のみに適用できないことを示した。LCとLSPの共ガス化はそれらの流動性を改善する実現可能な方法である。2:1(LC対LSP)の比率において,ブレンドは最も低いAFTを有した。溶融スラグでは,試料の粘度はスラグの構造によく対応した。高いQ2とQ3含有量を有するLC1:2LSPは高い粘度を示したが,より高いQ0とQ1含有量を有するLC1:2LSPは低い粘度を示した。また,冷却中に生成した結晶のサイズは試料の高温粘度に逆比例し,イオンの移動は困難になり,高粘度で結晶サイズの成長が抑制された。一方,試料のスラグ型は析出結晶によって影響された。T_cvはLCとLSPを特定の割合で混合することにより効果的に低減できた。結果は,同伴流ガス化の運転のためのLSPの利用の理論的基礎を提供する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ガス化,ガス化プラント 

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