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J-GLOBAL ID:202202276118755783   整理番号:22A1053564

Tiの予酸化とK9ガラスへの拡散接合:微細構造と機構特性【JST・京大機械翻訳】

Pre-oxidation of Ti and its diffusion bonding to K9 glass: microstructure and mechanism properties
著者 (11件):
資料名:
巻: 57  号: 12  ページ: 6790-6802  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,TiとK9ガラスの間の金属-ガラス継手を,拡散接合継手の特性に及ぼす予備酸化手順の影響を探究するために,Tiを異なる温度で予備酸化した後,真空拡散接合によって得た。酸化物層では,X線回折は,酸化膜がTiO_2とTi_6O,Ti_3O,TiOなどの低原子価Ti-O化合物から成ることを明らかにした。Ti_xO_yのx/y比は酸化温度の上昇と共に低下した。走査と透過型電子顕微鏡は,酸化物層のモルフォロジーが徐々に高密度から緩や多孔性に変化し,酸化粒子サイズが次第に増加し,温度の増加と共に内部から外側へ層中に分布することを示した。700°Cで2時間の拡散接合の結果から,予酸化温度が900°Cに達したとき,亀裂と細孔のない良好なTi-K9継手を得ることができた。Ti-K9界面に元素Ti,Si,およびOなどの拡散を伴う遷移層が現れ,異なる条件での酸化物層の構造はTiとガラスの間の継手の強度に直接影響を与えることを示した。900°Cで予備酸化したTiへの継手は,最も高いせん断強度を示し,平均破壊強度は20.6±1.2MPaであった。適切な量の酸化物層はTi-K9継手の品質を改善できる。拡散接合の実現可能性は,実用上のTi-K9継手の使用のためのプロセス汎用性に追加した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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ガラスの性質・分析・試験  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  溶接部 
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