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J-GLOBAL ID:202202276131850743   整理番号:22A0860411

抗高血圧ヒドララジンに基づくCo(III)錯体の合成,構造,X線光電子分光法(XPS),および抗菌,抗癌および抗酸化活性【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, structure, X-ray photoelectron spectroscopy (XPS), and antimicrobial, anticancer, and antioxidant activities of Co (III) complexes based on the antihypertensive hydralazine
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: e6565  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0416A  ISSN: 0268-2605  CODEN: AOCHEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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4種のコバルト(III)錯体,[CoL_2]X(X=ClO_4≡(1);OAc≡(2),Cl≡(3),又はNO_3≡(4)のヒドララジンSchiff塩基誘導体(HL)の抗菌,抗癌,及び抗酸化活性を示した。新しく合成した錯体1および2の構造を,FTIR,UV-VisおよびNMR(1Hおよび13C)分光法を利用して確認した。さらに,単結晶X線回折を用いて錯体1の構造を改善した。Hirshfeld分析に基づいて,1の分子充填は,短いH...πH,O≡H,N≡H,およびH≡C(π)相互作用によって制御される。Co(III)錯体のX線光電子分光法(XPS)の結果は,Co_2p_3/2とCo_2p_1/2の特徴的なピークを明らかにし,結合エネルギーは14.85-14.96であり,Co(III)錯体がうまく組み立てられたことを非常に証明した。錯体4(IC_50=14.97±0.59μg/ml)は,残りのCo(III)錯体および遊離リガンドと比較して,肺癌A-549細胞株に対して最も高い細胞毒性を有した。また,錯体4は283.4±12.3μg/mlのIC_50で最良の抗酸化活性を有した。遊離配位子は,抗菌および抗真菌作用の広いスペクトルを持ち,一方,研究したCo(III)錯体は,特に塩化物錯体3の良好な抗菌活性を有した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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抗細菌薬の基礎研究  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
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