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J-GLOBAL ID:202202276155686921   整理番号:22A0622167

腰椎手術を受ける患者の術後疼痛に対するerector spinae面ブロックの有効性【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of erector spinae plane block on postoperative pain in patients undergoing lumbar spine surgery
著者 (9件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 197-204  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4352A  ISSN: 0940-6719  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:Major腰椎手術は術後期間に重度の疼痛を引き起こす。腰椎手術に対する脊柱起立筋平面ブロック(ESPB)の効果に関する研究はほとんどなく,その効果は議論の余地がある。したがって,本研究は,オピオイド消費と術後疼痛スコアに対する超音波ガイド下胸部ESPBの効果を調べることを目的とした。材料と方法:選択的開放腰椎手術を受ける78人の患者を,2つの群にランダム化した。ESPB群(n=35)は超音波ガイドESPBを受け,対照群(n=35)ではブロックはなかった。モルヒネ等価用量,数値評価尺度,動員時間,退院時間と副作用,ボーラス分娩,救出鎮痛用量としての術後オピオイド消費を評価した。結果:モルヒネ当量としての総オピオイド消費量はESPB群より対照群で高かった(p=0.000)。対照群と比較して,数値評価尺度スコアは,6,12,および24時間のESPB群で低かった(p<0.05)。術後24時間における患者管理鎮痛ボタン圧迫数はESPB群で低かった(p=0.000)。術後24時間において,ESPB群におけるパラセタモールの必要性は低く,群間の差は統計的に有意だった(p=0.008)。レスキュー鎮痛(ジクロフェナク)用量は,対照群でより高かった(p<0.05)。副作用と動員時間に関して統計的に有意な差はなかった。結論:ESPBは腰椎手術を受ける患者における術後鎮痛に適切であり,標準鎮痛と比較してオピオイド消費を減らすことができる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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局所麻酔  ,  神経系疾患の治療一般 
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