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J-GLOBAL ID:202202276163224780   整理番号:22A1081325

置換(N,C)及び(N,C,C)Au(II)錯体の合成 シクロメタル化反応に及ぼす立体及びエレクトロニクスの影響【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of substituted (N,C) and (N,C,C) Au(iii) complexes: the influence of sterics and electronics on cyclometalation reactions
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号: 13  ページ: 5082-5097  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シクロメタル化Au(III)錯体は,それらの触媒,薬用および光物理的性質のために興味深い。ここでは,シクロメタル化経路による(N,C)Au(OAcF)_2(OAcF=トリフルオロアセタート)および(N,C,C)AuOAcFの誘導体を合成し,そこでは(N,C)および(N,C,C)は2-アリールピリジン配位子をキレート化する。1つまたは2つの環で2-アリールピリジンコアを電子ドナーまたはアクセプタ置換基で置換することにより,合成の範囲を調べた。特に,種々の官能化Au(III)錯体が,対応する配位子とAu(OAc)_3から1段階で得られ,有機水銀中間体の必要性を排除し,これは,類似の合成で一般的に報告されている。得られた錯体に及ぼす配位子骨格中の置換基の影響を,DFT計算,15N NMR分光法および単結晶X線回折分析を用いて評価した。(N,C)配位子の電子特性とシクロメタル化を受けるそれらの能力の間の相関を,自然電荷分析と組み合わせた実験研究から見出し,求電子芳香族置換型機構を介して起こるAu(III)でのシクロメタル化を示唆した。三座(N,C,C)配位子からのAu(III)ピンサー錯体の形成を,(N,C,C)シクロメタル化Au(III)錯体への合成経路としてのC(sp3)-H結合活性化の実現可能性を評価するために,合成とDFT計算によって研究した。C(sp3)-H結合活性化は,異なるアルキル基(イソプロピルおよびエチル)を含む配位子に対して実現可能であるが,C-H活性化は,tert-ブチル基を含む配位子と比較して,エネルギー的に有利ではないことが分かった。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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白金族元素の錯体 

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