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J-GLOBAL ID:202202276219561176   整理番号:22A0926744

レブリン酸エチル生物燃料合成用の高活性触媒として新規ピリジニウムテンプレートを用いて結晶化したSAPO-34【JST・京大機械翻訳】

SAPO-34 crystallized using novel pyridinium template as highly active catalyst for synthesis of ethyl levulinate biofuel
著者 (9件):
資料名:
巻: 333  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新規N-複素環式有機テンプレート-1-プロピルピリジニウムヒドロキシド([PPy]OH)を用いて結晶化させたシリコアルミノリン酸塩数34(SAPO-34)を,エチルレブリナートバイオ燃料生産用の優れた触媒として報告した。最初に,種々の分光法,顕微鏡および分析技術を用いたSAPO-34の時間依存結晶化研究を行い,前駆体が,より準安定なSAPO-36結晶相に変換する前に,いくつかの重要な結晶化段階,すなわち,反応物(誘導)の溶解,SAPO-34の核形成および結晶成長を,受けることを明らかにした。得られたSAPO-34固体(Si_0.198Al_0.475P_0.327O_2)は,高い多孔性(S_BET=6.73m2/g,V_Tot=0.27cm3/g)と高いSi含有量(Si/(Si+Al+P)=0.198)を示し,これはNH_3-TPD分析により確認されたように,高い表面酸性度(2.52mmol/g)に寄与する。SAPO-34触媒は,非マイクロ波瞬間加熱下,190°Cで20分以内にエタノールによるレブリン酸のエステル化を経てエチルレブリナートへの93.4%の転化率を示し,他の系に比べて非常に速いと考えられる。さらに,高い触媒リサイクル性は,反応の5回目のサイクル後でも観察され,従って,触媒バイオ燃料アップグレードプロセスに有益であるこの新クラスのテンプレートを用いてゼオライトを結晶化するための別の有望な経路を提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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合成鉱物 

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