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J-GLOBAL ID:202202276233800765   整理番号:22A0725487

多重個体におけるSARS-CoV-2とその変異体に対する抗体試験のための多重ラボオンチップバイオアッセイ【JST・京大機械翻訳】

Multiplexed Lab-on-a-Chip Bioassays for Testing Antibodies against SARS-CoV-2 and Its Variants in Multiple Individuals
著者 (9件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 2510-2516  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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血清中の中和抗体を測定する中和アッセイは,大規模血清診断とワクチン評価に不可欠である。ここでは,重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)とその変異体に対する抗体試験のための多重ラボオンチップバイオアッセイを確立した。酵素結合イムノソルベント検定法(ELISA)と比較して,この方法は試料及び試薬(10μL)の低消費,低い検出限界(LOD:0.08ng/mL),迅速試料-低時間(約70分),及び多重能力(5標的,1アッセイにおける7試料の各々における5標的)を示した。また,必要に応じてスループットを増加させることができた。ワクチンの2用量後のRBD,D614G,N501Y,E484KおよびL452R/E484Q変異体に対する抗体の濃度は,それぞれ6.6±3.6,8.7±4.6,3.4±2.8,3.8±2.8および2.8±2.3ng/mLであった。これは,N501Y,E484K,およびL452R/E484Q変異体に対する中和活性がRBDおよびD614G変異体より有効でないことを示唆する。すべてのボランティアに対してプラーク減少中和試験(PRNT)を行った。PRNTと比較して,本アッセイは迅速,正確,安価であり,多重試料処理能力で多重化され,大規模血清診断とワクチン評価に良い。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  バイオアッセイ 
タイトルに関連する用語 (5件):
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