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J-GLOBAL ID:202202276238179732   整理番号:22A1093213

CoCrFeMnNi高エントロピー合金の微細組織変化と強度-延性組合せに及ぼす焼なましプロセスパラメータの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of annealing process parameters on microstructural evolution and strength-ductility combination of CoCrFeMnNi high-entropy alloy
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資料名:
巻: 840  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,種々のアニーリング温度と時間で処理したCoCrFeMnNi高エントロピー合金(HEAs)のミクロ組織と機械的性質を調べた。873~923Kでの焼鈍により,ナノ/サブミクロンスケールと粗大結晶粒の超微細結晶粒から成る典型的な不均一構造を得ることができた。粒径の不均一性は,ヘテロ変形誘起(HDI)強化および硬化に寄与し,また,強度-延性トレードオフを回避するCoCrFeMnNi HEAの優れた引張特性をもたらす,階層的ナノ双晶の活性化に寄与した。一方,不均一構造によって誘起された幾何学的に必要な転位と階層的ナノ双晶の急速な増殖は,降伏後の歪硬化速度の上昇を促進する主な要因である。過度の焼鈍時間は,超微細結晶粒の含有量を減少して,ソフトとハードゾーンの間の機械的不適合を狭めて,それはHDI強化と硬化の影響を減少した。その結果,約96.7%の還元比を有する冷間圧延CoCrFeMnNi HEAsの最適アニーリング温度は,約873~923Kであり,保持時間は,優れた強度-延性組合せのために,不均一構造において,より超微細結晶粒を保持するために制御されるべきである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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