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J-GLOBAL ID：202202276239366626   整理番号：22A0895113

人工膝関節全置換術の存在と短期患者報告転帰対策に対するその影響【JST・京大機械翻訳】

Presence of back pain prior total knee arthroplasty and its effects on short-term patient-reported outcome measures

著者 (7件)： Singh Vivek (Department of Orthopedic Surgery, NYU Langone Health, New York, NY, USA) ,  Zak Stephen (Department of Orthopedic Surgery, NYU Langone Health, New York, NY, USA) ,  Robin Joseph X. (Department of Orthopedic Surgery, NYU Langone Health, New York, NY, USA) ,  Kugelman David N. (Department of Orthopedic Surgery, NYU Langone Health, New York, NY, USA) ,  Hepinstall Matthew S. (Department of Orthopedic Surgery, NYU Langone Health, New York, NY, USA) ,  Long William J. (Department of Orthopedic Surgery, NYU Langone Health, New York, NY, USA) ,  Schwarzkopf Ran (Department of Orthopedic Surgery, NYU Langone Health, New York, NY, USA)
資料名： European Journal of Orthopaedic Surgery & Traumatology  (European Journal of Orthopaedic Surgery & Traumatology)
巻： 32  号： 3  ページ： 541-549  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4346A  ISSN： 1432-1068  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:背痛は,TKA後の患者満足度を低下させ,満足した患者での転帰評価を混乱させる。著者らの主要な目的は,術前腰痛が術後患者報告転帰尺度(PROM)の違いと関連するかどうかを決定することであった。方法:術前および術後12週にPROMを完了する234人の原発性TKA患者を遡及的にレビューし,腰痛アンケート,Knee Injury,および関節置換術(KOOS JR)とForgotten Joint Score-12(FJS-12)の骨関節炎転帰スコアを含んだ。コホートは,術前背痛の重症度(ノン,軽度,中等度および重度)に基づいて定義し,比較した。人口統計学をANOVAとカイ二乗分析を使用して比較した。単変量ANCOVA分析を利用してPROMsを比較し,一方,有意な人口統計学的差を説明した。【結果】術前KOOS JRスコア(ノン:47.90,軽度:47.61,中等度:44.61および重度:38.70;p=0.013)および12週間の術後KOOS JRスコア(ノン:61.24,軽度:64.94,中等度:57.48および重度:57.01;p=0.012)は,術前背痛の強度に関して統計的に有意な逆相関を有した。12週の術後期間におけるFJS-12スコアは,術前背痛(p=0.362)のレベルの増加で低かったが,統計的有意性に達しなかった。重度の背部痛を報告した患者は,より少ない疼痛強度(p=0.003)のそれらと比較して,ベースラインから最大のデルタ改善を達成した。背部痛の2グレード改善を有する患者は,1グレードまたは改善のない患者と比較して,術後12週間で有意に高いKOOS JRスコアを達成した(63.53対55.98;p=0.042)。術前(47.99対41.11;p=0.003)および12週の術後(64.06対55.73;p<0.001)KOOS JRスコアは,軽度または背部痛を術前および術後に報告した患者よりも,軽度または背部痛を報告した患者に対して統計学的に高かった。結論:膝痛と背部痛は,疼痛と機能を測定するために設計された転帰器具に負の効果を発揮する。重度の既存の背痛を有する患者に対する術前から術後のKOOS JRスコアの平均改善は,それらの対照物より高かったが,この統計的有意差は臨床的には有意ではなかった。これは,すべての患者が背痛の有無に関わらずTKAから同様の利点を経験することを意味する。PROMを用いたTKA転帰を測定する試みは,腰痛および他の身体疼痛源に対する制御を追求するべきである。証拠IIIRetrospective Cohort Studyの水準。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag France SAS, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分散分析 ,  疼痛 ,  腰痛 ,  アンケート ,  変形性関節症 ,  母集団 ,  基準線 ,  関節疾患 ,  人工関節置換術 ,  *人工膝関節置換術 ,  背部痛 ,  患者満足度
準シソーラス用語： 人口統計学 ,  膝痛 ,  統計的有意性 ,  重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 背部痛 ,  PROM ,  人工膝関節全置換術 ,  忘れられた関節スコア ,  KOOS JR

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 人工膝関節全置換術 ,  短期 ,  患者 ,  報告 ,  転帰 ,  対策