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J-GLOBAL ID:202202276289487198   整理番号:22A0705375

AFe_3(SeO_3)_2F_6(A=K,Rb,Cs)系列におけるロバストな2Dフェリ磁性体間の脆弱性磁気秩序【JST・京大機械翻訳】

Fragile magnetic ordering between robust 2D-ferrimagnets in the AFe3(SeO3)2F6 (A = K, Rb, Cs) series
著者 (8件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 2139-2148  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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混合アニオン化合物AFe_3(SeO_3)_2F_6(A=K,Rb)を水熱反応により合成した。等構造Cs類似体に対して得られた以前の結果は,元の2D-フェリ磁性(FI)ブロック,約120Kの反強磁性(AFM)秩序を明らかにした。驚くべきことに,中間層厚さの大きな変化にもかかわらず,ほぼ一定のT_N温度における全系列は,類似の磁場誘起磁化ステップを有する。配向単結晶とCp測定におけるAFMからFIへのメタ磁性転移は,中性子粉末回折(NPD)により確認された面内容易磁気軸を証明した。各2Dサブユニットにおけるフェリ磁性配列[Fe(1)→γ-Fe(2)→γ-Fe(1)→π*]はロバストであるが,それらの間のAFM秩序化は弱い磁場で磁場整列2D-マクロスピンで破壊され,弱い磁気結晶異方性を有する。DFT+U計算は,すべての化合物について,約5.10-3の交換比J_inter/J_intraを確証し,比較的高いT_N値は,準Low次元Heisenberg反強磁性体のために確立された修正ランダム相近似(RPA)のような関係によってよく予測される。しかし,層内磁気双極子-双極子(MDD)相互作用の計算は,非無視可能な値を示し,後者がT_N以下で面内スピン配向を支援することを示唆した。T_Nにおいて,3D-Heisenbergモデルを,修正Arrottプロットを用いて臨界挙動からスピンフロップAFM→FI遷移に対して提案した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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無機化合物一般及び元素 

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