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J-GLOBAL ID:202202276290122248   整理番号:22A1134325

超微細木炭粉末の調製とその性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation and properties of ultrafine charcoal powder
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 68-75  発行年: 2022年 
JST資料番号: C3472A  ISSN: 1008-5548  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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粒径が287μmの粗木炭粉を原料とし、ステンレスボールを研磨媒体とし、ボールミル粉砕法により超微細木炭粉末を調製した。双方向回転ボールミルの作動パラメータを最適化した。粗木炭粉末と超微細木炭粉の粒径分布,比表面積とミクロ形態をテストし,特性化した。炭素粉末超微粒化によるヨウ素吸着値及び無硫黄黒火薬の熱分解性能への影響を研究した。結果は以下を示した。直径10mmのステンレス鋼球を研磨媒体とし、二方向回転ボールミル粉砕機で超微細木炭粉末を調製する最適な作業パラメーターは次の通りである。ボール容積対シリンダ体積比0.7,ペレット質量比10;1、球形シリンダー回転速度120r/min、撹拌器回転速度80r/min、粉砕時間6h;最適運転パラメータで調製した超微細木炭粉の粒径は約2.30μmで,粒径分布は狭く,比表面積は852.01m2/gであった。超微細木炭粉のヨウ素吸着は,1049mg/gであり,そして,小分子不純物の吸着は,より容易であった。粗木炭粉末と比較して,超微粉炭粉末から調製した無硫黄黒火薬の熱分解温度は30°C低下し,熱分解発熱ピーク温度は50°C低下し,微粉炭の粒径は,無硫黄黒火薬の着火性能を効果的に向上させることができた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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粉末製造 
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