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J-GLOBAL ID:202202276307559833   整理番号:22A0771182

結晶化結果に及ぼす分子間相互作用の微調整の影響:4-ヒドロキシベンズアルデヒド多形の事例研究【JST・京大機械翻訳】

Effect of fine-tuning of intermolecular interactions on crystallisation outcome: A case study of polymorphs of 4-hydroxybenzaldehyde
著者 (4件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 39  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0236B  ISSN: 0304-4289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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4-ヒドロキシベンズアルデヒド(4-HOBAL)は,種々のポリマーおよび医薬品の合成で広く使用されている重要な有機化合物である。それは2つの多形形態,すなわちForm-IとForm-IIで結晶化した。Form-IとForm-IIにおける4-HOBAL分子間の分子間相互作用の微妙な差異を解析し,2つの多形の相対的安定性の違いを理解した。室温での充填エネルギーは,準安定多形Form-IIよりも安定多形Form-Iに対してわずかに安定化することが分かった。溶媒極性の変化による分子間相互作用の微調整は4-HOBALの結晶化手順の成果を調節できることを示した。0.654以上の相対極性を有する溶媒から得られた結晶はForm-Iを有するが,一方,0.654以下の極性を有する溶媒から得た結晶はForm-IIを有する。溶媒として水-酸混合物を有する溶液から得られたForm-I微結晶の着色を,これらの微結晶内の水和4-HOBAL分子の存在に基づいて説明した。これらの修飾分子は,微結晶を着色する可視光子を吸収する局所欠陥として作用する。Copyright Indian Academy of Sciences 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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芳香族化合物の結晶構造  ,  一成分系の相平衡・状態図  ,  有機化合物の結晶成長 

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