抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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病理学的歩行パターンは,神経学的および整形外科患者において一般的である。これらは,転倒のリスクで,それらの自律性と社会的参加を制限する。運動指導と下肢の機械的支持により,生理学的歩行パターンを能動的に支持するために,新しい補助歩行装置を設計した。カム-スプリング機構(aLQ,Imasen)により駆動される非電気補助歩行装置は,神経および整形外科患者における病理学的歩行パターンを改善するか,あるいはそうでない。同期運動捕獲(Miqus M3,Qualisys),表面EMG(sEMG;Ultium,Noraxon)および圧力分布測定(FMD-T,Zebris)から得た時空間,運動および運動学データを用いて,トレッドミル(クーサー,hp浸透圧)について3次元計装歩行解析を行った。歩行障害の参加者は,無作為化反復測定デザイン(支援/非支援;好ましい/速い速度)で試験され,それらの医療条件(整形外科または神経学的群,n=20)に関して分析された。両群において,参加者は,ベースラインと比較して,支援歩行中の歩幅の有意な増加と歩調の減少を示した。即時運動効果は,矢状股関節屈曲の増強と伸展の減少を含んだ。一方,M.腓腹筋とM.直筋の膝関節角度と筋活動は,aLQ装置により影響されないようであった。参加者は歩行と運動パターンに関する支援歩行装置から恩恵を受けるようであり,試験機器が患者の機能的健康状態と生活の質を改善するのを助けるかもしれないことを示唆する。階段や湾曲のような広範な股関節屈曲を含む日常生活動作(ADL)は,有望な応用である。追加の抵抗訓練オプションを提供する可逆カムスプリングの実装を提案した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】