文献
J-GLOBAL ID:202202276322826024   整理番号:22A0955021

鼻咽頭癌におけるNF-κB p65およびIKKβ蛋白質およびmRNA発現の臨床病理学的解析と予後的意義【JST・京大機械翻訳】

Clinicopathological analysis and prognostic significance of NF-κB p65 and IKKβ protein and mRNA expression in nasopharyngeal carcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 03000605211069195  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0238A  ISSN: 1473-2300  CODEN: JIMRBV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】中国広東省の鼻咽頭癌(NPC)患者におけるNF-κB p65およびIKKβ蛋白質およびmRNA発現の臨床病理学的意義を調査する。方法:NPC患者のデータと組織を遡及的に検討した。免疫組織化学染色および定量的逆転写ポリメラーゼ鎖反応を用いて,NF-κB p65およびIKKβ蛋白質およびmRNAレベルを,それぞれ60のNPCおよび30の鼻咽頭炎組織サンプルにおいて評価し,比較した。統計解析を行い,NPC患者の臨床病理学的特徴および予後とNF-κB p65およびIKKβ蛋白質およびmRNAレベルの間の相関を決定した。【結果】NPCにおけるNF-κB p65およびIKKβ蛋白質およびmRNA発現は,腫瘍サイズ,リンパ節転移およびTNMステージと有意に相関していた。NF-κB p65とIKKβ蛋白質とmRNAレベルは,深部腫瘍浸潤(T3-4),リンパ節転移とステージIII/IV疾患を有するNPC患者で有意に増加した;高いNF-κB p65およびIKKβ mRNA発現は,低いNF-κB p65およびIKKβ mRNA発現を示す症例と比較して,有意により短い無病生存率と関連していた。結論:NF-κB p65とIKKβはNPC患者の予後に影響し,この疾患に対する治療標的となる可能性がある。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  呼吸器の腫よう  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 

前のページに戻る