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J-GLOBAL ID:202202276325299492   整理番号:22A1064954

ベンゾチアゾール官能化ナフタレンエンドペルオキシドからの標的化一重項酸素デリバリーによるアミロイドペプチド凝集体の分解【JST・京大機械翻訳】

Degradation of amyloid peptide aggregates by targeted singlet oxygen delivery from a benzothiazole functionalized naphthalene endoperoxide
著者 (7件):
資料名:
巻: 58  号: 23  ページ: 3747-3750  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0376B  ISSN: 1359-7345  CODEN: CHCOFS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アミロイドβ(Aβ)により形成された凝集体構造はAlzheimer病の病因の進行と相関する。以前の研究は,光力学光増感剤がアミロイド-β凝集体を酸化的に分解して,種々の条件下でそれらの細胞毒性を減少させるのに有効であることを示した。本研究では,アミロイドペプチド凝集体に対して高い親和性を有することが知られているチオフラビンTに対する高レベルの構造類似性を有するベンゾチアゾール-ナフタレン複合体を設計し合成した。この化合物のエンドペルオキシド型(BZTN-O_2)は,37°Cで77分の半減期で一重項酸素を放出し,アミロイド凝集を阻害および/または逆転させた。エンドペルオキシドは光の必要なしに一重項酸素放出が可能であり,その電荷中性型は血液脳関門(BBB)透過性を可能にする。アミロイド結合親和性を有するそのようなエンドペルオキシド化合物の治療可能性は刺激的である。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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光化学反応,ラジカル反応  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  光化学反応  ,  四環以上の炭素縮合多環化合物 
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