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J-GLOBAL ID：202202276338840550   整理番号：22A0903880

統合失調症における感情調節の脱構築:モニタリング動態における異常の性質と結果【JST・京大機械翻訳】

Deconstructing emotion regulation in schizophrenia: The nature and consequences of abnormalities in monitoring dynamics

著者 (3件)： Bartolomeo Lisa A. (Department of Psychology, University of Georgia, United States) ,  Raugh Ian M. (Department of Psychology, University of Georgia, United States) ,  Strauss Gregory P. (Department of Psychology, University of Georgia, United States)
資料名： Schizophrenia Research  (Schizophrenia Research)
巻： 240  ページ： 135-142  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3162A  ISSN： 0920-9964  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 以前の研究は,統合失調症における感情調節の肉眼的拡張プロセスモデルの同定,選択,および実施段階における異常を含意する。しかし,モニタリング動力学(すなわち,感情調節維持,スイッチング,停止)が,モデルの別の重要な構成要素であるかどうかは,異常であるか,また,それらの異常を予測するかは不明である。本研究では,統合失調症または統合失調症障害(SZ)および52名の健常対照者(CN)を有する47名の外来患者における6日間の生態学的モーメント評価を用いて,スイッチング(すなわち,初期戦略が有効ではないため,異なる感情調節戦略への切り替え)および停止動力学(すなわち,感情調節戦略の実施を終了する)およびそれらの関連メカニズムを評価した。結果は,SZの個人が,CNと比較して,感情調節戦略と遅延停止の間の過度の切り替えを示し,自己効力感は,停止異常で中等度に,そして,スイッチングと停止異常は,SZにおける状態レベル陽性と陰性症状の異なるパターンと関連したことを示した。所見は,動的および関連する機構をモニターするための要素を組み入れることができるSZに対する心理社会的感情調節治療を知らせる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 運動量 ,  スイッチング ,  評価 ,  *統合失調症 ,  比較 ,  情動 ,  生態学 ,  治療法 ,  モーメント
準シソーラス用語： 自己効力感 ,  外来患者 ,  プロセスモデル ,  陰性症状 ,  情動調整 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 統合失調症 ,  感情調節 ,  生態学的運動量評価

分類 (2件)： 精神科の基礎医学  (GR01020I) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 統合失調症 ,  感情調節 ,  構築 ,  モニタリング ,  性質