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J-GLOBAL ID:202202276359358060   整理番号:22A0971702

超分子シクロデキストリン-ポリオキソメタレート系骨格を構築するための集合モチーフとしてのChaotropic効果【JST・京大機械翻訳】

Chaotropic Effect as an Assembly Motif to Construct Supramolecular Cyclodextrin-Polyoxometalate-Based Frameworks
著者 (6件):
資料名:
巻: 144  号: 10  ページ: 4469-4477  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水溶液中で,低荷電ポリオキソメタレート(POMs)は,ホスト-ゲスト化学における粉砕破壊の進展およびソフト物質科学の開発のために最近使用されている非イオン性有機物による顕著な自己集合特性を示す。ここでは,シクロデキストリンに基づくオープンフレームワークの構造的および機能的多様性を高めるために,カオトロピックPOMと天然シクロデキストリン(α-,β-およびγ-CD)間の親和性を利用した。第1に,Anderson-Evans型ポリオキソメタラート[AlMo_6O_18(OH)_6]3-は,ディスク型POMを介して接続された無限シクロデキストリンチャネルから構築されたオープンハイブリッドフレームワークを設計するための効率的な無機足場を示す。単結晶X線解析により,得られた超分子構造は,大きな空洞(2nmまで)を含み,そこでは,トポロジーが,有機大環状化合物の回転対称性によって決定され,α-CD(C_6)およびγ-CD(C_8)に対して,それぞれハニカム(bnnネット)およびチェッカーボード様(pcuネット)ネットワークを生成することを示した。一方,C_7理想対称性を有する大環状化合物であるβ-CDの使用は,歪んだチェッカーボード様ネットワークをもたらした。Anderson-Evans型POMから構築されたシクロデキストリン系骨格は,大環状化合物構築単位の分子認識特性を用いて容易に官能化可能である。概念の証明として,大環状ホストマトリックス内のポリヨウ化物または超カオスレドックス活性ポリアニオンの捕捉により,一連の区画化機能骨格を成功裏に分離した。この一連の結果は,細孔寸法が無機実体のサイズによって制御される多機能超分子骨格を設計する方法に道を開いた。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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分子化合物 

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