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J-GLOBAL ID：202202276366483278   整理番号：22A0885124

高効率で再使用可能な銅固定化ポリイミド共有結合有機骨格(Cu@PI-COF)を用いたアルデヒドの直接C-H活性化によるフェノールエステルの合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of phenol esters by direct C-H activation of aldehydes using a highly efficient and reusable copper-immobilized polyimide covalent organic framework (Cu@PI-COF)

著者 (5件)： Yadav Priya (Green Chemistry Network Centre, Department of Chemistry, University of Delhi, Delhi 110007, India. [e-mail]) ,  Gupta Radhika ,  Arora Gunjan ,  Srivastava Anju ,  Sharma Rakesh K.
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 46  号： 10  ページ： 4715-4723  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,容易で直接的な合成アプローチによる熱的および化学的に安定な銅系ポリイミド共有結合有機フレームワーク(Cu@PI-COF)の設計と作製について報告する。合成したままのCu@PI-COFは,2-ヒドロキシアセトフェノンと一連のアルデヒドとの反応による生物学的に重要なフェノールエステルの合成におけるその優位性を証明した。得られた触媒を,FT-IR,XRD,SEM,TEM,AAS,TGA,EDX,13C NMR,BET,およびED-XRFのような種々の物理化学的手法によって徹底的に研究した。Cu@PI-COFの優れたプロウエを,フェノールエステルの合成において,優れた収率,広い基質範囲,および周囲反応条件下での短い反応時間で実証した。顕著な触媒活性を示すほか,触媒はまた,その触媒性能の低下なしに7回の連続運転で優れた回復性とリサイクル性を示し,種々の医薬品応用におけるスケールアップの可能性を提供した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 触媒 ,  触媒活性 ,  *アルデヒド ,  *エステル ,  基質 ,  収率 ,  スケールアップ ,  物理化学 ,  *共有結合 ,  再利用 ,  リサイクル ,  フェノール類
準シソーラス用語： *高効率 ,  連続運転 ,  固定化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E)

物質索引 (1件)： フェノール

タイトルに関連する用語 (12件)： 高効率 ,  再使用 ,  銅 ,  固定化 ,  ポリイミド ,  共有結合 ,  骨格 ,  COF ,  アルデヒド ,  C-H活性化 ,  フェノール ,  エステル