文献
J-GLOBAL ID:202202276371717121   整理番号:22A1035338

方向性繊維強化複合材料の斜め切断面に沿って伝搬するRayleigh波【JST・京大機械翻訳】

Rayleigh Waves Propagating Along an Oblique Cut Surface of Directional Fiber Reinforced Composites
著者 (1件):
資料名:
号: IMECE98  ページ: 237-238  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0478C  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
固体材料の衝撃応答への主要な寄与は,板材料の自由端に沿って伝搬する表面波であることはよく知られている。次に,この主題を繊維強化複合材料に関連する特性波に焦点を当てた。応力自由表面は,材料対称軸にオフ角度で切断することによって,機械的製造プロセスで発生する断面である。分析結果は,複合材料の切削角と繊維体積率が,粒子運動の経路と方向,ならびに相速度に大きく影響することを示した。解析において,古典的有効弾性率理論を,ほとんどの実用事例における複合材料の幾何学的寸法と比較して,波長が非常に大きいので,用いた。弾性定数は平面応力条件下で設定した。ガラス繊維強化エポキシ樹脂マトリックス複合材について数値計算を行った。Young率E_f=73.1[GPa],E_m=3.45[GPa],Poisson比v_f=0.22,v_m=0.35,密度D_f=2.6[g/m3],D_m=1.15[g/m3],およびミスアラインメント因子k=0.95であった。グラフは,繊維のオフ角度と体積分率のパラメータを選択することによって作られた。数値結果は,いくつかの興味深い現象を示した。例えば,研究した特性Rayleigh波は,従来のものとは異なるものである。斜め切断面に沿って伝搬するRayleigh波は,2つの異なる体波,準長波P波および準逆S波から成る。さらに,体波の位相平面方向は互いに異なり,それらは自由表面に直交しない。これらの特性結果は繊維強化複合材料の動的応答の解析に重要な情報を提供する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
弾性力学一般  ,  繊維強化金属  ,  曲板  ,  平板 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る