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J-GLOBAL ID:202202276390933110   整理番号:22A0839808

最適非あいまい状態識別と相互不偏測定によるQutrit状態トモグラフィー【JST・京大機械翻訳】

Qutrit state tomography via optimal unambiguous state discrimination and mutually unbiased measurements
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3368A  ISSN: 2211-3797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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3つの非直交純粋四重項状態の最適の明白な識別に基づく四重項状態トモグラフィーのための効率的方式を提案した。本スキームでは,まず最初に既知の状態で準備された補助量子ビットを導入し,四重項状態および補助量子ビット状態から成る全体系に対する結合ユニタリー変換を適用した。その後,補助量子ビット上で局所von Neumann測定(VNM)を行った。それを状態|0>に投影すると,4つの相互に不偏な基底(MUB)の完全な集合から任意に選ばれた崩壊qutrit状態の相互バイアス測定(MUM)を行う。6つの適切にチョーセンプロジェクタだけによって,非対角要素の実数部と虚数部を,完全に得ることができた。計算ベースで1つのVNMから直接得られた対角要素と共に,任意の未知のqutrit状態の密度行列を完全に決定することができた。以前の研究(R.SalazarとA.Delgado 2012)と比較して,著者らの方式ははるかに少ない資源を消費する。MUBベースのトモグラフィー方式(H.Yuan,et al.,2016)と比較して,著者らのスキームは,より多くの測定およびより少ないプロジェクタを必要とするが,ある割合の同一に準備された状態の損失の価格を支払う。著者らの提案は,もしdMUBが正確に知られているならば,他のd次元量子状態の場合に拡張することができる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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量子力学一般  ,  量子光学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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