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J-GLOBAL ID：202202276394180104   整理番号：22A0181002

シートおよびチップ漏れ渦キャビテーション流の騒音特性のLES研究【JST・京大機械翻訳】

LES Investigation of the noise characteristics of sheet and tip leakage vortex cavitating flow

著者 (3件)： Bai Xiaorui (State Key Lab of Water Resources and Hydropower Engineering Science, Wuhan University, Wuhan 430072, China) ,  Cheng Huaiyu (State Key Lab of Water Resources and Hydropower Engineering Science, Wuhan University, Wuhan 430072, China) ,  Ji Bin (State Key Lab of Water Resources and Hydropower Engineering Science, Wuhan University, Wuhan 430072, China)
資料名： International Journal of Multiphase Flow  (International Journal of Multiphase Flow)
巻： 146  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0378B  ISSN： 0301-9322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,NACA0009水中翼により発生したシートキャビティと先端漏れ渦空洞(TLVC)によって誘起されるキャビテーションノイズを,Ffowcs Williams-Hawkings(FW-H)方程式を用いて数値的に研究した。Schnerr-Sauerキャビテーションモデルと組み合わせたラージエディシミュレーション(LES)を利用し,参照実験測定と比較して満足な結果を得た。TLV空洞の体積はシートキャビティのそれよりはるかに小さいが,それらの音響レベルは互いに同程度である。空洞進化とそれらの放射雑音の間に密接な関係があり,それはシートとTLV空洞の両方に対して周期的に変化する。さらに,擬似厚さと擬似負荷雑音の強い音パルスが特に崩壊過程中に観測された。遠方場圧力の上昇と空洞内部の膨張項の作用は,流れ中の両方の種類の空洞の崩壊を引き起こし,音響インパルスをもたらす。前回の調査と一致して,サブTLVCの端での高圧分布と噴流は,サブTLVCの崩壊と密接な関係を有することが注目される。シートキャビティにより発生した雑音は,支配的Strouhal数でTLV空洞により発生したものより高く,支配的なStrouhal数で擬似厚さと擬似負荷雑音の比較的高い値を有した。一方,TLVキャビテーション流のノイズは,2つの項に対して,それぞれ低いStrouhal数または高いStrouhal数のいずれかで集中した音響エネルギーを持つ。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧力分布 ,  *キャビテーション ,  雑音 ,  *騒音 ,  *音響 ,  水中翼 ,  パルス ,  音圧レベル ,  遠方場 ,  Strouhal数 ,  ラージエディシミュレーション
準シソーラス用語： 音響エネルギー ,  *渦キャビテーション ,  *漏れ渦 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： キャビテーションノイズ ,  先端漏れ渦キャビテーション ,  シートキャビテーション ,  Ffowcs Williams-Hawkings(FW-H)方程式 ,  LES

分類 (1件)： 不均質流  (BC02060J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 渦キャビテーション ,  騒音 ,  LES ,  研究