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J-GLOBAL ID:202202276406629785   整理番号:22A0777148

直腸癌におけるネオアジュバント療法後の10週間以上の遅延手術の効果:単一施設の経験【JST・京大機械翻訳】

Effect of delaying surgery by more than 10 weeks after neoadjuvant therapy in rectal cancer: a single institution experience
著者 (11件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 145-151  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5008A  ISSN: 2038-3312  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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局所進行直腸癌におけるネオアジュバンド化学放射線療法(CRT)後の手術の最適タイミングはまだ議論の余地がある。本研究の目的は,病理学的転帰に及ぼすCRTの終わりと手術の間の時間間隔の増加の影響を評価することであった。2005年1月から2020年9月までの化学療法の有無で,長コースネオアジュバントRTで治療した114人の患者の遡及的分析が,CRTの終わりから10週間以内に手術を受け(第1群),一方,71人の患者は10週以上(第2群)の時間間隔で全腸間膜切除を受けた。一次エンドポイントはpCR(病理学的完全反応)であった。二次エンドポイントは,pCR(ypT0-1N0),腫瘍下降(cT未満のypT),結節下降(cNより少ないypN),および病理学的TNステージと臨床を比較する全体的反応であった。全体として,pCR率は8.8%であったが,2群間で一次エンドポイントに有意差は見られなかった。pCRの近くを考慮すると,2番目のグループに有利な有意差に対する傾向が見られた(p=0.072)。腫瘍と結節の下降率は,それぞれ,第1と第2群で39.5%,41.9%,59.2%,および56.3%であり,Tカテゴリー(p=0.042)で統計的有意差があった。全体の反応率(TNステージ)は,≧10週群(p=0.059)の患者で,有意差の傾向を示した。著者らの研究は,CRTの終わりと手術(≧10週)の間の長い時間間隔が,病理学的反応率を増加させることを示唆する。Copyright Italian Society of Surgery (SIC) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの治療一般  ,  消化器の腫よう 

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