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J-GLOBAL ID:202202276423598018   整理番号:22A1092794

熱エネルギー貯蔵による放射天井パネルの冷却性能の実験的評価【JST・京大機械翻訳】

Experimental evaluation of the cooling performance of radiant ceiling panels with thermal energy storage
著者 (2件):
資料名:
巻: 262  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0199A  ISSN: 0378-7788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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建築における需要側管理(DSM)戦略は,一般的に構造熱質量における短期蓄熱に依存する。しかし,建築が軽量技術を使用してますます建設されるので,蓄熱容量は利用可能な熱質量によって制限される。さらに,構造熱質量は一般的に低い蓄熱と放出速度を持ち,建築熱負荷を管理する能力を制限する。これらの限界を克服するために,従来の全空気システムを置換するために事務所建築に設置できる革新的で柔軟な冷却システムを提案した。システムは,標準放射天井パネル(RCP)の蛇紋石銅コイルに取り込まれたマクロカプセル化相変化材料(PCM)の高熱エネルギー貯蔵容量を利用する。ウォークイン二重気候室を用いて,冷却負荷をオフピーク時間へシフトするRCP-PCMシステムの能力を実験的に評価した。さらに,熱除去容量率と得られた屋内熱環境改善を評価した。測定したパッシブ冷却電力は11W/m2と31.4W/m2の間であり,平均は約17.3W/m2であった。結果は,RCP-PCMシステムが,作業時間(8:00から18:00)の間,許容できる熱的快適性条件を維持しながら,冷却負荷をオフピーク時間へシフトできることを示した。試験期間中,このシステムは,日中に180と230Wh/m2の間の熱利得を受動的に吸収でき,非占有期間において夜間に能動的に作動した。RCP-PCMシステムのこの負荷-シフト能力は,建築冷房用途における再生可能電力の浸透増加のためのDSM戦略の計画において大きな助けとなる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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冷房  ,  建築環境一般  ,  エネルギー消費,省エネルギー  ,  用途・機能・工法面から見た建設材料 

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