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J-GLOBAL ID：202202276426803147   整理番号：22A1064976

ラジカル前駆体としてピリジニウム塩を用いるアルケンの二官能化における最近の進歩【JST・京大機械翻訳】

Recent advances in difunctionalization of alkenes using pyridinium salts as radical precursors

著者 (6件)： Wang Yanan (Key Laboratory of the Ministry of Education for Advanced Catalysis Materials, Department of Chemistry, Zhejiang Normal University, 688 Yingbin Road, Jinhua 321004, P. R. China. [e-mail]) ,  Bao Yanyang ,  Tang Meifang ,  Ye Zhegao ,  Yuan Zheliang ,  Zhu Gangguo
資料名： Chemical Communications  (Chemical Communications)
巻： 58  号： 24  ページ： 3847-3864  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0376B  ISSN： 1359-7345  CODEN： CHCOFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本レビューでは,アルケンのラジカル媒介二官能化におけるピリジニウム塩の最近の応用を要約した。ピリジニウム塩は,天然物および合成化学において大きな有用性を示す化合物の特権的クラスである。ピリジニウム塩,特にラジカル化学における種々の有機変換が近年開発された。ラジカル変換におけるピリジニウム塩の2つの識別特性に基づく本レビューを調製した。(1)ピリジニウム塩は容易に単一電子還元を受け,Xラジカルを送達できる。(2)ピリジニウム塩は高度に求電子性であり,アルキルラジカル中間体はピリジンコアに容易に付加できる。アルケンの二官能化におけるピリジニウム塩の役割に基づき,本レビューの本体を3つの部分に分割した。(1)X移動試薬としてピリジニウム塩を用いた。(2)新規ピリジン移動試薬としてピリジニウム塩を用いた。(3)二官能性試薬(Xとピリジン)としてピリジニウム塩を使用した。ピリジル化中のC_2とC_4選択性を詳細に論じた。このレビューは,このトピックの包括的な概観を提供し,ピリジニウム塩の広い開発と応用を促進することが期待される。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ラジカル ,  *アルケン ,  天然材料 ,  化学合成 ,  アルキルラジカル ,  *ピリジニウム ,  試薬 ,  *前駆体 ,  一電子還元 ,  中間体 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 求電子性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ピロールの縮合誘導体  (CF07077C)

物質索引 (1件)： ピリジン

タイトルに関連する用語 (6件)： ラジカル ,  前駆体 ,  ピリジニウム ,  塩 ,  アルケン ,  官能化