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J-GLOBAL ID:202202276433980513   整理番号:22A1156974

アブラムシの商業的に重要な種を防除するためのモロコシ上およびモロコシの圃場で試験した昆虫病原性真菌【JST・京大機械翻訳】

Entomopathogenic fungi tested in planta on pepper and in field on sorghum, to control commercially important species of aphids
著者 (7件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 84  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5024A  ISSN: 1573-0972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アブラムシの高い生殖能力を考えると,昆虫病原性真菌を用いてそれらの生物的防除を評価することが重要である;それらの可能性を決定するために,植物と圃場条件で菌類を試験した。コショウ植物において,Beauveria bassiana(菌株7R),Trichoderma gamsii(Z)またはMetarhizium brunneum(Meta Br1)を1×107または1×108分生子/mLで適用した後の植物体において,Myzus persicae(Sulzer)個体群の有意な減少が観察された。アブラムシ集団の有意差は,菌類濃度と対照(F=68.743,df=6.980,P<0.001)の間で検出され,1×108分生子/mLのM.brunneumは,ゼロに近いアブラムシ個体群を減少させた。20°Cで,B.bassianaとT.gamsiiによる死んだアブラムシの真菌症は78%と84%であった。25°Cで83%と88%;そして,30°Cで,それぞれ75%と79%であった。野外条件で,メキシコPTG4と市販GHA B.bassiana菌株を,自然寄生モロコシ植物でMelanaphisサッカリ(Zehntner)アブラムシ個体群に対して,(1×106分生子/mL+コーンスターチ)種子処理で試験した。その結果,植物発芽と発芽は影響を受けなかったが,収量(糖/植物)は無処理植物と比較して処理間で有意に高かった。アブラムシ個体群は,PTG4処理種子からの植物で減少した。実際,この処理は開花指数に有意な正の効果を示したが,茎の新鮮重とジュース容積はGHA処理種子からの植物間で有意に増加した。まとめると,試験した菌株は,コショウのようないくつかの作物のアブラムシの個体群を制御するツールとして使用でき,モロコシの収量を増加させる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物的防除  ,  昆虫・ダニによる植物被害 

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