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J-GLOBAL ID：202202276465706732   整理番号：22A0179470

ハロイサイトナノチューブに基づくじゃがいも澱粉ナノバイオ複合材料の水収着とバリア性能の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of the water sorption and barrier performances of potato starch nano-biocomposites based on halloysite nanotubes

著者 (4件)： Follain Nadege (Normandie Univ, UNIROUEN Normandie, INSA Rouen, CNRS, PBS, 76000 Rouen, France) ,  Ren Jiawei (BioTeam/ICPEES-ECPM, UMR CNRS 7515, Universite de Strasbourg, 25 rue Becquerel, 67087 Strasbourg Cedex 2, France) ,  Pollet Eric (BioTeam/ICPEES-ECPM, UMR CNRS 7515, Universite de Strasbourg, 25 rue Becquerel, 67087 Strasbourg Cedex 2, France) ,  Averous Luc (BioTeam/ICPEES-ECPM, UMR CNRS 7515, Universite de Strasbourg, 25 rue Becquerel, 67087 Strasbourg Cedex 2, France)
資料名： Carbohydrate Polymers  (Carbohydrate Polymers)
巻： 277  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0961A  ISSN： 0144-8617  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水蒸気収着特性,ガスおよび水バリア性能に関して,バリア性能を,異なる澱粉ベースナノバイオ複合材料に関して分析した。これらの多相系は,異なる可塑剤(グリセロール,ソルビトールおよび両方のポリオールの混合物)を用いて,異なる含有量で,溶融混合澱粉およびハロイサイトナノチューブによって,精緻化した。組成の影響を,構造,形態,水収着およびバリア性能に関して調査した。最近報告されたように,ハロイサイトナノ粘土は可塑化澱粉マトリックスの性質を高める有望な粘土である。ナノ充填澱粉ベースフィルムのバリア性能を,ガスおよび水透過性,拡散性および水親和性を通して調べた。グリセロール可塑化澱粉フィルムは,ソルビトール(単独または混合)と比較して,良好な界面相互作用を有する微細で均一なナノ充填剤分散を与え,これは,より強力で,より安定な水素結合のためであった。ハロイサイトナノチューブにリンクしたTortuity効果をガス移動分析により証明し,界面での良好な相互作用と良好な充填剤分散により悪化した。水親和性に対するモルフォロジーと界面相互作用の影響を水分障壁特性によって強調した。これは,ナノ粘土含有量による水拡散と取込の減少に関する重要な要因であった。ナノ複合材料系における水可塑化現象に関連して,可塑剤型の関数として,優先的水移動が観察された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  *収着 ,  相互作用 ,  粘土 ,  *澱粉 ,  *ハロイサイト ,  可塑化 ,  可塑剤 ,  ポリオール ,  *ナノチューブ ,  モルフォロジー ,  脂肪族アルコール ,  糖アルコール
準シソーラス用語： *ナノバイオテクノロジー ,  ナノフィラー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ジャガイモ澱粉 ,  バリア特性 ,  ナノバイオ複合材料 ,  ハロイサイト ,  水収着

分類 (2件)： 多糖類  (CF10054P) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

物質索引 (2件)： グリセロール ,  ソルビトール

タイトルに関連する用語 (5件)： じゃがいも澱粉 ,  バイオ複合材料 ,  水収着 ,  バリア ,  研究