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J-GLOBAL ID:202202276500449710   整理番号:22A1052586

鋼製スリーブ被覆金属ダクトハイブリッド接合部を有するプレキャストコンクリートせん断壁の履歴挙動【JST・京大機械翻訳】

Hysteretic behavior of precast concrete shear walls with steel sleeve-corrugated metallic duct hybrid connections
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  ページ: 820-831  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3039A  ISSN: 2352-0124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,プレキャストコンクリートせん断壁(PCSW)のためのグラウト鋼スリーブスプライス(GSS)とグラウト波形金属ダクト(GCMD)を組み込んだハイブリッド接続を提案した。このハイブリッド接続は,境界要素におけるGSSと壁の中央部における垂直補強のためのGCMDを使用して,それはコスト,建設の効率性と機械性能のバランスをとることを狙った。このハイブリッド接続の挙動を調べるために,7つの実物大せん断壁試験片で0.24の高い軸圧縮比を有する繰返し試験を,異なるスプライシング方法(ハイブリッド,GCMDとGSS)と接続の列(一列と二列)を考慮して実施した。試験結果は,すべてのPCSWが曲げ剪断によって失敗して,それらの履歴ループがCIP基準壁より比較的スモモであることを示した。すべての試料の負荷容量は非常に近く,それらの差は10%未満であった。ハイブリッド接続によるPCSWの変位延性は2.45と3.08であり,それはGSSとGCMD接続を有する試料より低かったが,CIP試料(1.82)のそれよりまだかなり高かった。1列ハイブリッド接続によるPCSWの延性は,2列接続を有する試験片のそれよりわずかに良いことが分かった。また,ハイブリッド接続を有する試験片は,CIP試料のそれらと非常に類似した剛性劣化特性を持ち,劇的に高いエネルギー散逸能力を示した。さらに,試験結果に基づいて,劣化四次線形復元力モデルを提案した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の構造材料による構造  ,  コンクリート構造 

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