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J-GLOBAL ID:202202276528516283   整理番号:22A1047876

コムギ-Thinopyrum二倍体由来六倍体育種系統のセットにおける赤さび病抵抗性の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of leaf rust resistance in a set of wheat-Thinopyrum amphiploid-derived hexaploid breeding lines
著者 (13件):
資料名:
巻: 156  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0443A  ISSN: 0261-2194  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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真菌病原体Puccinia triticina Eriksによって引き起こされるコムギの世界的に重要な病害であるさび病への耐性の新しい源を同定する。(Pt),コムギと類似の形態を持つ合計170の六倍体育種系統,および感受性コムギ品種とコムギ-Thinopyrum ponticumまたはコムギ-Th.intermedium部分複二倍体の交雑から誘導し,温室における実生葉さび病応答を評価するために選択した中国のPt品種を接種した。2017年から2020年までの3つの作付け季節にわたって,実生感受性系統について,葉さび病に対する成体植物の応答を評価した。さらに,20の既知Lr遺伝子に対する24の特異的マーカーを用いた。遺伝子推定と分子マーカー検出からの結果に基づいて,2つの成体植物耐性(APR)遺伝子(Lr34とLr37)と9つの実生耐性遺伝子(Lr1,Lr2a,Lr2b,Lr3ka,Lr10,Lr15,Lr17,Lr18,およびLr26)を,単独または組合せのいずれかで118の系統で同定した。(Lr1,Lr2a,Lr2b,Lr3ka,Lr10,Lr15,Lr17,Lr18,およびLr26)。最も一般的に同定されたLr遺伝子は,81(47.6%)系統でLr37と40(23.5%)系統でLr26であった。9系統のLr1は,あまり頻繁に検出されなかった。Lr2bとLr3kaはそれぞれ8系統;7系統のLr17;Lr2aとLr34は4つの系統で各々;3系統のLr10;2系統のLr18;そして,Lr15は1つの線だけで見つかった。28の系統は使用したほとんど全ての品種に耐性であったが,既知の耐性遺伝子は広く無効な遺伝子であるLr26を除いて同定されず,これらの誘導体が未特性化の実生Lr遺伝子(s)を有することを示唆した。11の実生感受性系統は3つの作付け季節にわたってAPRを持ち,平均最大疾患重症度(MDS)は15%以下で,従って新しいAPR遺伝子の潜在的発生源であった。本研究は,コムギ-Thinopyrum複二倍体に由来するこれらの六倍体育種系統がコムギ葉さび病耐性の新しい供給源として役立つことを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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菌類による植物病害 

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