文献
J-GLOBAL ID:202202276538625431   整理番号:22A0799564

ジ(2-エチルヘキシル)テレフタラート生産のための非等温エステル化反応に関する詳細な評価:相平衡を考慮した速度論モデリング【JST・京大機械翻訳】

An in-depth assessment on the non-isothermal esterification reaction for the di(2-ethylhexyl) terephthalate production: Kinetic modelling considering phase equilibria
著者 (5件):
資料名:
巻: 435  号: P1  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ジ(2-エチルヘキシル)テレフタラート(DEHT)はポリ塩化ビニル樹脂の市場において重要な可塑剤である。DEHTは2-エチル-1-ヘキサノール(2EH)とテレフタル酸(TA)のエステル化によって生産でき,そこでは固体TA粒子が不均一媒体中で液体2EHと反応する。本研究では,チタンテトライソプロポキシド(TTIP)によって触媒されるDEHTを生産するためのエステル化を,還流温度および大気圧でのバッチ反応器において研究した。この目的のために特別に設計したサンプラデバイスを用いて,固体を含まない反応の液相の試料分割を提供し,反応に沿った固液平衡を測定し,その制限段階を評価した。触媒負荷と初期2EH:TAモル比として反応変数を評価した。TTIPが全質量ベースで0.2%(w/w)以上の濃度で存在するとき,高レベルの加水分解が観察された。さらに,反応速度は同じ触媒負荷に対する初期モル比に依存せず,それは反応の液相におけるTAの平衡溶解度の影響であった。最後に,反応速度モデルを,反応で生じるすべての物理的および化学的現象を考慮して提案した。反応温度は2EH/DEHT混合物の気泡点によって推定した。物質移動速度を,TA粒子の界面面積とSaunter平均直径の変化を記述する経験式によって,反応に沿って推定した。モデルは実験データと良好な一致を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
反応操作(単位反応)  ,  触媒操作 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る